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講師インタビュー

講師インタビュー 生田月恵先生アート編①

講師インタビュー 生田月恵先生アート編① 生田月恵先生

Q1 アートに関する経歴を教えてください。

小さいころからキャラクターや昆虫図鑑の模写など、絵を描いていたのを覚えています。

中学校に入り、アニメキャラクターの模写やオリジナルのキャラクターをつくることもでてきました。
やすみ時間は友人の机に集まって、ひとつの自由帳にいっしょに絵を描いていました

高校でも絵を描きつづけて、先生のすすめもあって美術大学へ進学を決めました。
授業外でも放課後に絵の描きかたを指導してくださった先生には本当に感謝しています。

女子美術大学では、はば広いジャンルの作品制作に取りくみ、卒業後は4年間美術の先生をしていました。
中学校では、鉛筆デッサン、絵の具の基本的な使いかたや色の作りかたなど基礎的なものを教えました。
高校では、すこし応用のきいた授業もしていました。

絵を描くことが大好きな生徒もいれば、苦手であまりやりたがらない生徒もいます。
一人でも多くの子に、美術の楽しさを伝えられたらと教えてきました。

アタムでも、絵を描くことがより楽しくなるようなレッスンができるように心がけていきます

Q2 アートに興味を持ったきっかけはなんですか?

小さいころから絵を描くことがずっと好きでしたが、本格的に絵に興味を持ったのは小学6年生のころ。

となりの席の子が持っていた下敷きが可愛くて、どうしても欲しかったのです。
でもどこにも売っておらず、一日だけ下じきを借りて白い紙に全力で模写しました。
それまでの人生で一番がんばって絵を描いたと思います。

いま思えばカラーコピーすればよかったなと。でも、その日をきっかけに絵を描くことに夢中になりました。
はじめはポケモンなどの好きなキャラクターや昆虫図鑑の模写を中心にしていましたが、中学校では漫画イラストやオリジナルキャラクターを描くようになりました。

まわりに絵の上手なともだちが多かったことも影響も大きいです。
みんなに負けないように、もっと上手くなろうと努力しました。

Q3 週にどれくらいアート作品を描いていますか?

アウトプットの期間と、インプットの期間があります。

絵に集中したいアウトプットの時期は、毎日暇さえあればメモ帳やパソコンに絵を描きます。
夜遅くまで描いてしまうこともあります。

他のことをしたいインプットの時期は、ゲームをしたり友人と遊びに行ったり、お笑い番組を見たりとのんびり過ごします。
5日くらいで終わるときもあれば、3週間くらい続くこともあります。

この期間にいろいろものを見たり聞いたりすることで、新しいアイデアが浮かんできます。
すると、またたくさん絵を描きたくなるのです。

Q4 生田月恵先生おすすめの画材を教えてください。

筆ごこち 極細
線の強弱がよく表現できる筆ペン。漫画のような細いシャープな線も描けます。
しっかり描きたいときも、落書きにも向いています。

コピック
発色がよく、イラストを描くのに向いています。
色もたくさんあり、重ねたりぼかすことでより豊かな表現ができます。
プロのイラストレーターや漫画家も使っているので、好きな絵や漫画を参考にしやすいかもしれません。

油絵具
お金と時間、描く場所も必要なため、少しハードルが高いかもしれませんが、手を動かすのが楽しい画材。
どんどん絵の具を上に重ねることができるので、失敗を恐れずにのびのびとした気持ちで描きやすいです。
筆のほか、ナイフを使って絵の具をバターのように塗ったり、布で擦ってぼかしたりと幅広い表現ができるのも魅力。

CLIPSTUDIO
機能が豊富。全部覚えるのは大変ですが、使えるようになると便利です。
漫画もイラストも描くことができて、プロも使っています。
アニメのようなイラストも、厚塗りや水彩などジャンルの絵を描くことができます。

Q5 好きな作家・作品はありますか?

アニメーターのラレコさん

やわらか戦車」というアニメがシュールで可愛いです。
ラレコさんおひとりでキャラクターやストーリーを考え、アニメをつくり主題歌を制作して歌っています。さらにキャラクターの声も。

FLASHというパソコンのアプリでつくられていて、ふつうのテレビアニメとは少しちがった独特な動きをします。
ご自身の声を録音して早送りすることで、キャラクターの高い声を表現するなど個人制作ならではの工夫もおもしろいです。

こういった個人制作のアニメを見ていると、やろうと思えばひとりでももっといろんなことができるのかな、と創作意欲が湧いてきます。

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