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講師インタビュー

講師インタビュー けにゃ先生アート編②

講師インタビュー けにゃ先生アート編② けにゃ先生

Q1 創作をする上でのテーマを教えてください

「青をもっと好きにさせる」をテーマに、様々な青を使用した作品を制作しています。
理由はとてもシンプルで、私自身が青がとても好きだからです。
制作に向き合う上で、まずは自分が自分のファンになってあげることが大切だと考えているので、作品には好きをふんだんに詰め込んでいます。

「かわいい」は絶対に大切にしたいです。第一印象が必ず「かわいい」「萌える」になるように、顔のパーツや頭身のバランスにはいつも細かく気を配っています。
私の作り出すかわいいが、誰かにそっと寄り添う存在になってほしいので、必ず「優しさ」を含ませることを心がけています。寒色を基調としながらも、あたたかさとヘルシーさを感じさせるイラストを目指しています。

Q2 最近描いた作品の解説をお願いします

自分がデザインしたオリジナルのキャラクターを厚塗りで描いたイラストです。

このイラストは、背景とデザイン同士の青の調和や、田舎とサブカル的で萌え系なデザイン、リアルと二次元のアンバランス感、合成音声キャラクターの甘い声質をイメージした優しい表情、などにこだわり、第一印象はわかりやすく綺麗で可愛いのに、少し不思議な雰囲気を持っているイラストに仕上げました。

描いた手順は、まず、参考写真を撮影します。背景は好きな場所を写真に撮って、それを参考に描きました。
次に、空、道、草、自転車、人物などの各パーツを個別のレイヤーに分けて、シルエットをモノクロで塗りつぶします。
その後、レイヤーのブレンドモードのオーバーレイを用いて各パーツにカラーを追加します。
最終的に、油彩風のブラシを使用して細部を描き込んでいきました。

テクニックとしては、「空気遠近法」を意識して描いていて、遠くにあるものほど色が青みがかって、輪郭もかすんで見えるようにしました。イラストに取り入れると一瞬でリアルで垢抜けたタッチに変身するので、ぜひ参考にしてみてください。

Q3 絵が上手くなるためにどのように勉強しましたか?

私の場合は、画塾や美術高校などで、デッサン、クロッキーをとにかく沢山描いていました
授業で描いていたのはもちろん、放課後に友達とデッサンをしたりもしていました。
なかなか上達が感じられなかったりして、苦しくて泣いてしまった瞬間もありましたが、ある時急に上手くなる瞬間があります。
その瞬間には共通点が毎回あり、「強いモチベーションがあること」と「考えながら描くこと」でした。強いモチベーションとは、「描きたいものがある(私の場合は好きなゲームのキャラクターでした)」、「上達したいという気持ち(同じクラスの絵が上手い友達をライバル視していました)」などです。
そして、「考えて描くこと」とは、ただ単に手癖などで描くのではなく、構図やテーマについて頭を使って工夫して絵を仕上げることでした。

基礎画力向上のための特訓を欠かさず、自分の絵に対する考え方について目を向けながら制作に励む、そうすれば自ずと絵は上手くなっていくと思います。私はみなさんに指導をする立場ではありますが、絵の勉強はいつまでも続けていくつもりです。より素敵な絵描きを目指す仲間として、共に楽しみながら頑張っていきましょう!

Q4 制作をする際に必ずやることはありますか?

描きたいモチーフを箇条書きにしておいたり、ピンタレストで描きたい資料をまとめたりしています

また、情報量が多い絵を描く時は、迷って筆が止まらないように、塗りに移る前にカラーラフ(色付きのラフを描くこと)を制作したりもします。
「テーマがぶれない」「クオリティの向上に繋がる」「制作時間が短縮できる」などのメリットがあるので、ぜひ参考にしてみてください。

何か音が流れている方が作業に没頭できるので、いつも友達と通話しながら描くか、好きな音楽を流しながら描くことが多いです。YouTubeにたくさん投稿されている、ホワイトノイズの動画などを作業用BGMに使い、音を流すことで心と体を「制作モード」に切り替えています

BGMに限らずに集中のスイッチを入れる方法を持っておくと、メリハリをつけられるので、絵にも勉強にも必ず役立つと思います。ぜひ自分なりの切り替え方法を模索してみてください。

Q5 けにゃ先生はどんな時に作品のアイディアが浮かびますか?

インターネットやピンタレストでイラストや写真、服などを見ている時が多いです。あとは、友達と話している時、何か感情が大きく動く出来事があった時などにも意外なアイディアが浮かんだりします。

どうしても浮かばない時は、「最近楽しかったこと」「最近見たもの」「作品で表現したい感情」「参考にしたい作品」などを書き出して、頭の中を整理することから始めています。これは1人でやっても、誰かと話しながらでも楽しいと思います。ぜひ友達や家族と一緒にアイディアを探してみてほしいですし、授業内でも私と一緒にお話しながら描きたい絵のイメージを固めていきましょう!

また、描きたいものを思いついたら、その瞬間にスマホのメモアプリなどにメモをしておくのがおすすめです。
ぱっと浮かんだアイディアも、必ず財産になります

Q6 絵が上手くなりたい!思っている方へアドバイスなどがあればお願いします。

やはりデッサン、クロッキー、色彩構成を頑張ることが大切です。これら3つを続けていけば、少しづつでも必ず結果は出ます。あとは、資料を見ることもとっても大事です。手でも服のシワでも、ほんの少しでも描き方がわからないところがあったら、必ず資料を見ましょう。それだけで一瞬でクオリティが上がります。

現時点での得意や苦手、描きたいもの、好きなもの、目指したい画風を分析してみるのも上達への近道かと思います。描く時間だけでなく、考える時間もぜひ同じくらい大切にしてみてください。

ただ、私は「上手い絵」とは必ずしも「デッサンに狂いがない絵」ではないと考えています。私がデザインを学んできたからこそ感じることかもしれませんが、絵のテーマがしっかりと伝わり、見た人の感情を動かせる絵こそが本当の「上手い絵」であると私は思っています。自分がどんな絵を描きたくて、絵で何を伝えたいのか、自分の中の創作意欲と真っ直ぐ向き合って制作を続けていってほしいです。

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