ATAMブログ

2022.11.15

Webデザイナーとは?仕事内容や求められるスキル、進路について解説

 

近年、Webデザイナーという職業が注目を集めています。
パソコンがあれば在宅でも仕事が可能なため、“在宅ワーカー”を志す多くの人々がこの職業に興味を持っています。

Webデザイナーは、ウェブサイトやアプリなどのインターネット上のコンテンツをデザインする専門家です。
そして、今回はアタムアカデミーの講師であり、WEBデザインやグッズデザイナーの経験も豊富なジェイミー先生が、Webデザイナーの仕事や必要なスキルについて徹底解説します

Webデザイナーに興味がある方や、この職業についてより深く知りたい方は、必見の記事です。

 

目次

Webデザイナーとは?業務内容を解説↓
Webデザイナーの就職先や求人動向について↓
Webデザイナーの仕事の流れと役割分担↓
Webデザイナーに必要なスキルとは?↓
Webデザイナーになるための進路や学習方法について↓

 




 

Webデザイナーとは?業務内容を解説

「Webデザイナー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
パソコン・スマホなどを使っていると、オシャレで使いやすいWebサイトやWeb広告が目に留まることがありますが、それはWebデザイナーが手掛けたものです。

Webデザイナーは、Webコンテンツをより多くのユーザーに提供するために、サイトの構成やデザインについて考えるプロフェッショナルです。

 

Webデザイナーの主な業務には、以下のようなものがあります。

1.具体的なデザイン案を資料にまとめる「デザインカンプ」を作成するデザイナー。

2.デザインカンプを基に実際にWebサイトを制作する「コーダー」。

3.クライアントと打ち合わせをし、プロジェクトをまとめる「Webディレクター」。

 

Webサイトや広告は、見やすくオシャレで印象的になるように作られています。
そのためには、Webデザイナーにもデザインの知識や技術、そしてそれを伝える力が求められています。

 

Webデザイナーの就職先や求人動向について

Webデザイナーの仕事に就く方法はいくつかあります。

企業のWebデザイン部門に就職する

大きな企業ですと、Webサイトを頻繁に更新したりリニューアルしているので、専属のWebデザイナーを雇ったりしています。
企業の中のWeb部門に就職してWebデザイナーになる方法もあります。
 

Webデザイン専門の会社に就職する

Webデザインに特化した会社もあり、様々な企業から案件を受けています。
Webデザインに特化した会社に入社すると、よりWebデザインの専門性を高めることができます。
 

フリーランスとしてWebデザイナーの仕事をする

その他には、フリーランスとして、個人で仕事を請け負っている人もいます。
webデザインの仕事は年々需要が高まり重宝されているので、フリーランスとして安定して働く方も多くいらっしゃいます。

しかしその分、他のWebデザイナーさんとの競争が激しく、その中で個人として仕事をしていくのは案件を取る努力も必要です。
ランサーズやココナラなどのクラウドソーシングサービスを利用したり、知り合いからの紹介してもらうなどの人脈を生かすことも重要です。

 

Webデザイナーの仕事の流れと役割分担

Webデザイナーの実際の仕事は、以下の流れで進んでいきます。

1.クライアントと打ち合わせ

Webディレクターがクライアントから希望をヒアリングし、それに基づいてデザインのイメージを考えます。
フリーランスの場合は自分からクライアントにアプローチすることもあります。

 

2.Webデザインカンプの制作

Webディレクターのヒアリングを元に、デザイナーがデザインカンプを作成します。
クライアントに確認して、修正が必要な場合はカンプを改めます。

 

3.Webサイトの構成デザイン

修正が完了したデザインカンプに基づいて、実際のWebサイトをデザインします。
Webデザイン完成後はドメインを取得し、サーバーにアップするなどして納品します。

 

フリーランスの場合、コンペ形式で仕事を得ることもあります。
その際には、クライアントからの要望を正確に理解し、それを反映したプレゼンテーションを行う必要があります。

Webデザイナーには、テクニカルなスキルだけでなく、クライアントとのコミュニケーション能力や理解力も重要となります。
クライアントのニーズを的確に捉え、要望に応えることができるWebデザイナーが求められています。

 

Webデザイナーに必要なスキルとは?

Webデザインは、さまざまな分野に分かれているため、必要なスキルも多岐にわたります。
今回は、特に必要なスキルであるパソコンスキル、言語スキル、そしてデザインスキルの3つについて解説したいと思います。

 

パソコンスキル

Webデザインの作業はパソコンを使用するため、パソコンをスムーズに扱い、理解できる必要があります。
しかし、最近ではスマートフォンでできることも多くなり、Z世代(1996年から2015年に生まれた世代)はパソコンに触れる機会が少なくなっているため、意識的にパソコンスキルを身につける必要があります。

 

言語スキル

言語スキルについては、HTML、CSS、JavaScriptなどのWebデザイン言語を習得する必要があります。
また、業界は常に変化しており、WordPressなどのWeb制作ツールもアップデートされるため、情報の変化に素早く適応するスキルも必要です。

 

デザインスキル

デザインスキルについては、「購入ボタンがわかりづらい」といった顧客の使い勝手を重視したデザインが求められています。
UI/UXデザインと呼ばれるこのアプローチは、顧客にとって使いやすく、楽しい、心地よいと感じてもらえるデザインスキルが必要です。

 

上記以外にもWebデザインのスキル・資格は存在しますが、とにかく実力が評価される業界です。
独学でスキルを身につけ、仕事をしている人も多く、学校やWebスクールに通わなくてもこの職業を選択できます。

スキルが多ければ多いほど、より多くの作業をこなせ、クライアントに満足してもらえます。
したがって、Webデザイナーにとってスキルを磨くことは非常に重要といえます。

 

Webデザイナーになるための進路や学習方法について

Webデザイナーを目指す場合、必ずしもITやデザイン系の学校に通う必要はありません

Webデザイナーは独学でスキルを身につけたり、前職が全く異なる職業であったりと、異なる経歴を持つ人が多いです。

また、未経験者でも採用を行っている企業も多いため、年齢に関係なくWebデザイナーになることができます。
ただし、企業によってはデザイン技術ややる気を重視する場合もあるため、スキルアップを積極的に行うことが大切です。

もちろん即戦力を求める企業もあり、Webデザイナーとしての経験が2年以上ある人を求める場合もあるため、一定の知識やスキルを身につけるために専門学校やスクールに通う人もいます。

総じて、Webデザイナーになるためには、学歴よりも実力や経験が求められることが多く、努力次第で誰でもなれる職業であるといえます。

 

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