ATAMブログ

2022.02.25

【スケッチブック】ペンで描けなくなった・フリーズしたときのトラブル対処法

 
みんなはスケッチブックで絵を描いているとき、タッチペンで触っても指でさわっても、画面が急に反応しなくなったことはあるかな?
この状態のことを「フリーズ」といって、デジタルでお絵描きをしているとよく起きてしまうんだ。

 
今回は、そんなペンで絵が描けなくなった時や、画面が固まってしまった時の対処法について説明していくよ。

 

目次
消しゴムブラシになってないか確認する↓
ブラシの色が透明色になってないか確認する↓
レイヤーの不透明度ロックをオフにする↓
タッチペンを十分に充電する↓
アプリのアップデート情報をチェックする↓
レイヤーの枚数を増やしすぎていないか確認する↓
起動中のアプリを終了してみる↓

 




 

消しゴムブラシになってないか確認する

上の画像の赤い四角で囲った部分「消しゴムブラシ」が選択されていないか、確認してみよう!
「消しゴム」ブラシになっていたら絵を消すモードになっているから、他の色を出せるブラシに変えよう。

 

ブラシの色が透明色になってないか確認する

ブラシの色の設定が透明色になっていないかも、確認してみよう!

 

上の画像の赤い四角で囲った部分が、白とグレーのチェック柄になっていたら、ブラシが透明色になってしまっている証拠だよ。

このままブラシを透明色のまま使うと、絵を消してしまうから気をつけてね!

 

レイヤーの不透明度ロックをオフにする

レイヤーの左下に表示されている「鍵のマーク」をチェックしてみてね。
鍵がしまっていると、不透明度ロックがオンになっている状態で、色を塗ってあるところにしか絵を描けなくなるんだ。

鍵のマークを指でタップして、鍵を開けた状態にしてあげてね!
 

 

タッチペンを十分に充電する

タッチペンの充電が十分にされていないと、絵が描けないこともあるよ。

タッチペンを充電器につないで、残りの電池の量を確かめてみてね!

 

アプリのアップデート情報をチェックする

スケッチブックアプリの更新状況を、アプリストアで確認してみよう。

スケッチブックの新しいバージョンが出ていたら、アプリをアップデートしてね!

 

レイヤーの枚数を増やしすぎていないか確認する

レイヤーをふやしすぎると、動きがおもくなって、スケッチブックアプリが処理落ちしやすくなってしまうよ!

レイヤー管理をしっかりして、かいてきなお絵かきライフをすごそう!

 

起動中のアプリを終了してみる

まず、iPadのホームボタンを2回押してみよう。

 

そうすると上の画像のように、さいきん開いたことのあるアプリの一覧が表示されるよ。

 

アプリの一覧からスケッチブックアプリの画面を見つけて、これを上にスライドさせてみよう。

 

するとさいきん使ったアプリの一覧の中から、スケッチブックアプリの画面を消すことができたね!

その後にもう一度スケッチブックを開いてみれば、これでまたペンや指で絵が描けるようになるはずだよ。

 

アプリの強制終了の方法は、使っているタブレット端末によってちがうから、保護者の方に調べてもらったり試してもらってみてね。
フリーズは突然起こることだけど、おちついて対処すれば、かんたんに解決できるよ。

みんなも絵が描けなくて困ってしまったら、今日紹介した方法を試してみてね!

 

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