2022.01.27
【sketchbook 徹底解説】塗りつぶしツールとグラデーションツールの使い方
今回はスケッチブックで、塗りつぶしツールの使い方をマスターしよう!
きほんの使い方からグラデーションで塗る方法まで、ていねいにしょうかいしていくよ☆
もくじ
塗りつぶしツールの使い方
きほんの使い方
まずは、きほんの使い方からかくにん!
上にある「バケツマーク」をタッチしてね。
これが色を塗ることができるツールだよ。
右上のカラーサークルをタッチすると、カラーパレットが出てくるよ。
ここで好きな色を変えることができるよ。
外がわの円は、色味をせっていできるよ。
内がわの四角は、あざやかさと明るさを調整(ちょうせい)できるよ。
塗りたいところをタッチすると、カンタンに色ぬりができるね!
線がつながっていないと?
線がつながっていないと、塗りたい色がはみ出してしまうよ。
線の色か、塗りたい色で穴(あな)をふさぐと塗りつぶせるよ。
これで塗れるようになるよ!
色がはみ出してしまうときは?
塗りつぶしツールで色をぬるときに、はみ出してしまったり、うまく色が塗れないことってあるよね。
↓
そんなときは、どこを確認(かくにん)したらいいんだろう?
いっしょにチェックしてみよう!
線(せん)のスキマ
まずは、線と線がしっかりつながっているかな? スキマはないかな?
がめんを大きくして見てみよう。
スキマはしっかりふさげたね!
これで、塗りつぶしをしてみよう。
レイヤーの確認(かくにん)
スキマはふさいだはずなのに、まだはみ出している…
そんなときは、ちがうレイヤーになっていないかチェックしよう。
じぶんが今かいているレイヤーはどこかな? 確認してみてね。
ちなみに、「塗りつぶしツール」の右のほうにある、「かみの上にしずくが乗っかっているマーク」をおして、
「すべてのレイヤをサンプリング」モードにすると、
べつのレイヤーにかいてしまっても、線がつながっていたら色を塗りつぶしてくれるよ!
塗りつぶしツールの「許容値(きょようち)」
それでもなんだかうまくいかない…
そんなときは、塗りつぶしツールの「許容値」とかいてあるバーをチェックしてみて。
スライダーが右におおきくいくほど、許容値が大きくなるよ。
許容値が大きいということは、「ざっくり塗る」モードということだから、はみ出しやすいよ。
許容値のスライダーを左がわに少しスライドして、ためしてみよう。
みんなも塗りつぶしに困ったときは、チェックしてみてね。
塗りつぶしツールを使いこなして、いろいろなイラストをもっと楽ちんにかけるようになろう♪
グラデーションツールの使い方
さいごに、グラデーションで塗る方法をせつめいするね!
1色で塗る「塗りつぶしツール」とちがって、
「グラデーションツール」は3色の色をつかってぬることができるツールだよ!
色がだんだん変わっていくことをグラデーションっていうんだ。
さっそく、つかってみよう☆
グラデーションツールのばしょ
まずは、上にある「バケツマーク」をえらんでね。
今まで色をぬるときは、左のツールを使うとこ多かったよね。
今回は真ん中のツールをえらぼう。
これが「グラデーションツール」だよ!
画面(がめん)にペンを長おししながら、下にひっぱってみてね。
丸が3こついた線と白黒のグラデーションが出てくるよ。
ここから、色を変えていくよ。
色を変える
ためしに一番上の丸をタッチしてね。
上の丸をえらんだ状態で、「カラーパレット」から好きな色をつくると・・・
上の色が変わったよ!
3つの丸のところにあわせて3色、色をおくことができるんだ。
のこりの2つの丸のところも、好きな色をおいてみよう!
同じ色味(いろみ)で暗い色、中間色(ちゅうかんしょく)、明るい色をおくと、
きれいなグラデーションが作れるよ!
グラデーションでぬると、塗りの表現(ひょうげん)が広がるよ!
いろいろためしてみてね!
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新・カラーホイールの使い方 - イラストアプリ sketchbook編
作った色をパレットに保存する方法 - イラストアプリ sketchbook編
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