2022.02.25
簡単にできる厚塗りの方法 - イラストアプリ sketchbook編
今日は、sketchbookでできる、厚塗り(あつぬり)の方法をおはなしするよ!
下準備(したじゅんび)-ラフをかこう!
まずは、絵のラフ(かんたんにかいた絵のしたがきのこと)をかいていこう!
ここまでは、ふつうのかきかたと同じだよ。
かきたい絵をかいてね!
線画(せんが)をかいてもいいけど、
今回おはなしするかきかたでは、まだきれいに、ととのえなくても大丈夫!
下塗り(したぬり)-カラーラフにしよう!
ラフができたら、その下にレイヤーをつくって、ざっくりと色をつけていこう!
レイヤーのわけかたは、自由だけど、「はだ、かみ」といったパーツごとか、
「しろ、くろ」といった色ごとにわけるのがおすすめだよ。
ここまでできたら、色がついたレイヤーに「透明度ロック(とうめいどろっく)」をかけておこう!
レイヤー左下のロック🔓マークをオンにしてね。
※ここで足したり引いたりして、絵のおおまかな色とデザインをきめよう。
ここでは、色のほかにアイテムを持たせてみたよ。
こうしてできた色がついたラフのことを、「カラーラフ」っていうんだ。
厚塗りステップ①-光と影をつけていこう!
カラーラフまでできたら、おおきめサイズにした「エアブラシ」をつかって
光と影(かげ)をすこしずつつけていこう。
ふんわりとでいいから、あかるいところ・くらいところに色をつけてみてね。
「でも、ふつうにぬるとはみだしちゃう…」
ここで活躍(かつやく)するのが、さっき設定した「透明度ロック(とうめいどろっく)」だよ!
鍵をオンにしてあるかな?
オンにすると、先にかいた絵からはみ出さずにぬることができるようになるんだ。
厚塗りステップ②-ととのえよう!
指で長押し(ながおし)すると、上の絵みたいに〇が表示(ひょうじ)されて、
タッチしたばしょの色をとることができるよ。
〇の色が、今えらんでる色なんだ!
これを「色をひろう」とか、「スポイトする」っていうんだよ。
ひとつ前のステップでぬった色をひろいながら、上からどんどん絵をととのえていこう!
ととのえたら、完成!
きれいにととのえたら、完成だよ。
下塗り(したぬり)をすることで、線画(せんが)なしでも早くきれいな絵ができるようになるよ!
みんなも、ためしてみてね!
それじゃあ、またね~☆