2022.05.06
効果的にツールを使った自然物(火)の描き方 - イラストアプリ ibispaint編
今回は、こうかてきにツールをつかった火の描きかたについておはなしするよ。
上の2つの火のイラストをくらべてみよう。
左はブラシツールのみで描かれていて、右はいろいろなツールをつかって描かれているよ。
ibispaintには、絵の描きかたの幅(はば)がひろがるツールがたくさんあるんだ。
今回はそんなべんりなツールをこうかてきにつかった、火の描きかたをせつめいしていくよ。
おすすめのツール
今回は、次の3つのツールをつかってかくよ。
・ブラシツール – Gペン(ハード)
・ぼかしツール
・レイヤー – 加算・発光(かさん・はっこう)
描いてみよう!
今回おてほんでは、Gペン(ハード)をつかって、赤いろでかくよ。
まずは火のかたちをかこう。
火のかたちが描けたら、
ぼかしツールをつかって、まわりをすこしぼかしてね。
つぎは火のまん中のあかるい光を描くよ。
べつのレイヤーに描いていくよ。
レイヤーのせってい画面(がめん)をひらいたら、
左にある「+(プラス)」マークをおして、あたらしいレイヤーをつくろう。
赤いろの火をかいたときとおなじように、
Gペン(ハード)をつかって火のかたちをかいて、まわりをぼかしツールでぼかすよ。
クリームいろ、うすいきいろでかくのがおすすめ!
つぎは、きいろの火をかいたレイヤーを選択(せんたく)して、
ブレンドモードで「普通(ふつう)」から「加算・発光(かさん・はっこう)」にしよう。
まん中の光があかるく見えるようになったね!
さらにあたらしいレイヤーをかさねて、いちばんあかるい光をかこう。
ブレンドモードを「加算・発光(かさん・はっこう)」にして、
さっきとおなじクリームいろ(うすいきいろ)でかくよ。
おなじ色でも、ブレンドモードをつかうと、
色がかわって、まん中の光はさらにあかるい色になるんだ。
あかるく光る火が描けたかな?
ツールをつかって、いろいろな表現(ひょうげん)ができるようになるとたのしいよね。
それじゃあ、またね~☆