2022.05.09
効果的にツールを使った自然物(火)の描き方 - イラストアプリ sketchbook編
今回は、効果的(こうかてき)にツールをつかった火のかきかたについてせつめいするよ。
上の2つの火のイラストをくらべてみよう。
左はブラシツールのみで描かれていて、右はいろいろなツールを使って描かれているよ。
sketchbookには、よりゆたかな表現(ひょうげん)がかんたんにできるツールがあるんだ。
こんかいは、そんなべんりなツールをこうかてきにつかった、火のかきかたをせつめいするよ。
おすすめのツール
今回は、つぎの3つのツールをつかってかくよ。
・ブラシセット – 万年筆(まんねんひつ)
・ブラシセット – ぼかしペン
・レイヤー – 加算・発光(かさん・はっこう)
描いてみよう!
まずは火のかたちをかこう。
おてほんでは、万年筆(まんねんひつ)ブラシをつかって、赤いろでかいたよ。
ぼかしペンをつかって、火のまわりをすこしぼかしてね。
つぎは火のまん中のあかるい光をかくよ。
べつのレイヤーにかいていこう。
右にある「+(プラス)」マークをおすと、あたらしいレイヤーをつくれるよ。
赤いろの火をかいたときとおなじように、
万年筆(まんねんひつ)をつかって火のかたちをかいて、まわりをぼかしペンでぼかしてね。
色はクリームいろやうすいきいろでかくのがおすすめ!
きいろの火を描いたレイヤーを、ブレンドモードで「普通(ふつう)」から
「覆い焼き(おおいやき)リニア・追加(ついか)」にしよう。
まん中の光があかるく見えるようになったね!
さらにあたらしいレイヤーをかさねて、いちばんあかるい光をかこう。
ブレンドモードを「覆い焼き(おおいやき)リニア・追加(ついか)」にして、
さっきとおなじようにクリームいろ(うすいきいろ)でかくよ。
おなじ色でも、ブレンドモードをつかうと色がかわって、
まん中の光はさらにあかるい色になるんだ。
あかるく光る火が描けたかな?
ツールをつかって、いろいろな表現(ひょうげん)ができるようになるとたのしいよね。
それじゃあ、またね~☆