ATAMブログ

2022.09.06

【アイビスペイント】金属・宝石の光沢の塗り方

今回は、アイビスペイントで描ける金属・宝石の光沢の塗り方について説明するよ!

 

目次
アイビスペイントを使った金属の光沢の塗り方↓
 バケツツールで金属のベースとなる色を塗ろう↓
 金属の立体を意識して、金属の暗い色・明るい色を塗ろう↓
 ぼかしツールを使って金属の光を馴染ませよう↓
アイビスペイントを使った宝石の光沢の塗り方↓
 バケツツールを使って宝石の下地を塗ろう↓
 グラデーションツールで宝石の光沢を表現しよう↓
 アイビスペイントでランダムに宝石の明暗を塗りつぶしていこう↓
 仕上げに宝石の反射を足していこう↓

 




 

アイビスペイントを使った金属の光沢の塗り方

アイビスペイントのバケツツールで金属のベースとなる色を塗ろう

まずは線を描いたレイヤーの下に、新しいレイヤーをつくって、金属のベースの色をぬろう!

 

上の画像の赤い部分と青い部分のように、円柱や立方体などは、面ごとにレイヤーを分けておくといいよ。

 

金属の立体を意識して、金属の暗い色・明るい色を塗ろう

ベースの色をぬったレイヤーの上に新しくレイヤーをふやして、「クリッピング」してね。
クリッピングをすることで、ベースで塗った金属の色からはみ出さずに色塗りができるよ!

 

色を塗るときは、それぞれの立体の形をしっかり意識して塗ろう!

 

円柱のほうは、「直線定規」を使うとぬりやすいよ!

 

1番暗いところをかこむように、2番目に暗いところも塗ってね。

 

次に、光がどこからあたっているのか考えながら、金属に光が当たる明るいところをぬってみよう。

 

アイビスペイントのぼかしツールを使って金属の光を馴染ませよう

 

ぼかしツールで色と色の境目をなぞるようになじませよう。
つよくぼかすほど、くもった質感の金属になるよ。

 

金属に光が当たって1番明るく光っている部分をぬっていくよ。
ツヤっとした質感を出したいから、ぼかしすぎないように注意してね!

 

金属の明るい部分が塗れたら、最後に新しくレイヤーを作って、レイヤーモードを「オーバーレイ」にしてね。
エアブラシで光の当たる部分に白に近い黄色をぬって、より明るくしたら光沢のある金属の完成だよ!

 

アイビスペイントを使った宝石の光沢の塗り方

アイビスペイントのバケツツールを使って宝石の下地を塗ろう


最初に、色塗りのベースとなる宝石を描くために、上手に直線ツールを使って線画を描いてみましょう。


宝石の線画が完成したら、バケツツールを使って好きな宝石の色を塗りつぶしていきましょう。
今回は紫色で宝石の下色を描いてみたよ。

アイビスペイントのグラデーションツールで宝石の光沢を表現しよう


新しいレイヤーを追加して、宝石の真ん中から白色でグラデーションを作るように光の色を塗ろう。


宝石の真ん中の光を表現したら、レイヤーの不透明度を調整して、色を馴染ませよう。

アイビスペイントでランダムに宝石の明暗を塗りつぶしていこう

ベースの色より暗い色で塗ろう


宝石全体のバランスを見ながら、ベースの色よりも少し暗い色、さらに暗い色でランダムに塗りつぶしてみよう。

ベースの色より明るい色で塗ろう


暗い色を塗り終わったら、今度はベースの色より明るい色で宝石の明るい部分を塗っていこう。


明るい色を塗り終わったら、線画レイヤーを削除して、境界線を白くしよう。

仕上げに宝石の反射を足していこう


まだまだキラキラが足りないので、宝石の奥のきらきらを書き足していくよ。


新しくハードライトレイヤーを作って、エアブラシでかがやきを足せばキラキラした宝石の完成だよ。

みんなも好きな宝石を参考にして、キラキラをかいてみてね!

 
 

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