ATAMブログ

2022.11.08

建物を立体的に描く方法 ‐ イラストアプリ sketchbook編

今回は、sketchbookでパースガイドを使って、
建物(たてもの)を立体的に描く方法
についてせつめいするよ!

 

パースガイドって何?

パースガイドは、立体的なものを描くときにつかうじょうぎみたいなものだよ!

この水色の線みたいに、中心の点からのびた線をひくことができるんだ。

上のツールバーの右のほうにあるから、かくにんしてみてね!
それじゃあ、さっそくつかってみよう!

 

①1点モード

1点モードは、パースガイドのいちばん左にあるモードだよ!
これをつかうと、青い丸を中心にした線や、たて、よこの線がまっすぐひけるようになるよ!

 

こんなふうに、たての線や中心からのびる線を描いていけば、
中心の丸に向かっておくゆきがあるようなたてものを表現することができるんだね。

 

どうかな?たてものに見えたかな?

 

①2点モード

2点モードは、パースガイドの左から2ばん目にあるモードだよ!
これをつかうと、さっきの1点モードの中心が2つになっているのがわかるかな?

これもさっきと同じように、青い点を中心にした線や、たて、よこの線がまっすぐひけるようになるよ!

この2点モードはたてものを見上げている絵が描きやすいから、
中心の点をひくめの位置にしてみるといいかもね!

 

こんなふうに、たての線と中心にそった線をつけたしていくよ!

 

どうかな?たてものを見上げてるように見えたかな?

 

①3点モード

さあ、ついにさいごの3点モードだよ!ばしょはパースガイドの左から3ばん目!

①、②、③が中心の点なんだけど、3つも中心があると何だかふくざつで、分かりにくいよね。

でもやっていることは今までと同じ、中心にそった線や、たてとよこの線がまっすぐひけるようになるんだ。

この3点モードはたてものを見おろしている絵が描きやすいのがとくちょうだよ!

 

3つの中心にそった線をたくさん描いてみよう。

 

どうかな?たてものを見下ろしているように見えたかな?

じっさいに描くときは、ぜひホンモノのたてものを参考にしながら描いてみてね!

それじゃあ、またね~!

 

アタムアカデミー関連記事はこちら
自動選択の使い方と使い道  – イラストアプリ sketchbook編 
ブレンドモードで影と光の付け方 - イラストアプリ sketchbook編
効果的にツールを使った光の演出 - イラストアプリ sketchbook編

アタムアカデミーって?

子どもから通えるオンライン型デジタルイラスト教室です

美大出身者や社会で活躍するクリエイターが、
アートにまつわる職業のプチ体験ができるような楽しいレッスンを行います。
STEAM教育の一角をアタムが担い、「アートを通じて社会で生きるチカラを身につける」お手伝いをいたします。

 
↓↓無料体験レッスンへ受付中! ご応募はこちらから


 

ブログカテゴリ

★公式ニュース
★校長先生が伝える授業内容
★アタムくんが伝える描き方ノウハウ
★授業ブログ
★講師インタビュー
★ブログTOP