ATAMブログ

2023.02.04

【軍服の描き方】かっこいい軍服・軍帽のイラストの描き方!


今回はかっこいい軍服・軍帽の描き方に挑戦するよ!

 

目次
かっこいい近代ヨーロッパ風の軍服の描き方↓
軍服の襟の描き方↓
軍服のベルトの描き方↓
軍服のボタン・ポケットの描き方↓
軍服のズボン・ロングブーツの描き方↓
かっこいい近代ヨーロッパ風の軍帽の描き方↓
正面を向いた時の軍帽の描き方↓
横を向いた時の軍帽の描き方↓

 

 

かっこいい近代ヨーロッパ風の軍服の描き方

今回描く軍服は、近代ヨーロッパの軍服をモデルにしているよ。
現代の軍服とはちょっと違うから、注意してね。

 

軍服の襟の描き方

ワイシャツのえりと、軍服のえりを描いていきます。
軍服のえりは、ワキより少し下くらいで終わるようにY字を描いてね。

現代のスーツと違って、下えりが大きいデザインになっているから、注意しよう。

 

左右のえりは、イラストを正面に見て右がわが上にくるよ。

 

軍服のベルトの描き方

次は軍服のベルトを描いていくよ。

女性に比べて男性のウエストの位置は低いから、それを意識して描いてみてね!
細かい金具もしっかり観察してみてね。

 

軍服を描くときは、布が厚いことをイシキして描いてみよう。

うすい布の服と比べると、横に広がりやすくシワがつきにくいよ。
身近な服だと、コートの質感に近いね。

上着のたけは、股より少し高い位置くらいかな。

 

軍服のボタン・ポケットの描き方

ボタンは4つ、同じはばで描いて、肩とえりのかざりやネクタイ、ポケットも描こう。
ポケットも同じ大きさになるように注意してね!

 

上着のそでから出たワイシャツのそでも忘れずに描いてね。

 

軍服のズボン・ロングブーツの描き方

軍服のズボンはゆったりしたサイズだから、足にくっつかず布がたわむことをイシキしてね。

 

軍服の時のくつはロングブーツだよ。
足の形に沿ってくつを描いたら、くつぞこを描き足してね。

かたい素材が使われているから、足首に布がたまってシワができるよ。
わすれずにシワを描くことで、イラストを見る人にどんな質感なのか伝えられるね!

 

 

かっこいい近代ヨーロッパ風の軍帽の描き方

軍帽を描くのはとてもカンタンだよ!
①布(あたま)②おでこ③つばの3つの部分に分けて考えよう。

 

正面を向いた時の軍帽の描き方

まずは、ハチマキを描くように線を引いてね、上の線は山みたいにふくらむよ。

 

次に布(あたま)の部分、左右が同じようにふくらんだ形だから、左右で形が変わらないように気を付けてね!

 

クルッとつばを描いて、さいごに紋章と細いベルトを描いたら、完成!

 

横を向いた時の軍帽の描き方

ヨコを向いても軍帽の描き方は同じだよ!

まずはハチマキから、前がわは広く、後ろがわはせまく描いてね。

 

あたまに布をかぶせて描くときは、前側をせまく・後ろ側を広く描こうね。

 

つばは、耳の付け根の位置から始まっていることをイシキしよう。

 

さいごに、紋章と細いベルトを描きたそう。

ベルトはつばと同じ耳の位置から始まっていて、紋章は丸くふくらんで飛び出しているね。

細かく観察しながら描けたら、ヨコ向きの軍帽が完成だよ!

 

ナナメの軍帽も、布・おでこ・つばにパーツを分けながら、細かく観察して描いてみてね!

 

軍服や軍帽はぱっと見すごーくむずかしそうだけど、パーツに分けて考えると描きやすくなったんじゃないかな?

他のむずかしそうな服も、ひとつひとつパーツを分けて観察していくと、簡単に描けるよ!

 

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