ATAMブログ

2023.02.25

【獣耳の描き方】猫・犬・ウサギの耳を簡単に描くコツ!

今回は猫・犬・うさぎ、3種類のケモミミの描き方を学んでいくよ。

 

目次
ケモ耳の基礎:ネコ耳の描き方↓
ケモ耳の基礎:イヌ耳の描き方↓
ケモ耳の基礎:ウサ耳の描き方↓
応用編!動物の耳で感情を表現してみよう!!↓

 




 

 

ケモ耳の基礎:ネコ耳の描き方

正面から見たこの形はみんなも知っているよね。

 

横やナナメから見た猫の耳はいちごを縦に切った形と考えよう。
切ったイチゴは、いろんな角度から見るとこんな形になるよ。

 

猫の耳は内側の部分はへこんでいるから、さらに中がくり抜かれたいちごを想像すると、よりわかりやすいね。

 

ネコミミをいろんな角度で描くとこんな感じだよ!

 

ケモ耳の基礎:イヌ耳の描き方

犬の耳は、猫と違ってたくさんの形があるね。
今回はこの2種類の耳の描き方を学んでみよう。

 

まずは、柴犬のようなピーンと立った耳

形はさっきの猫の描き方といっしょで、いちごを縦に切った形だよ。

 

しっかりと違いをつけたいときは、猫は薄くて長い毛を描いて、犬は短くてふわふわの毛を描いてあげるといいよ。

 

つぎは、レトリバーやトイプードルのようなたれ耳

いろんな角度で描いてあげるとこんな感じ。
たれ耳はふんわりと、下に広がるような形で描いてあげるといいよ。

コツは耳のつけ根のところをちょっとだけ段差をつけること
こうすることでケモミミ感が強くなってかわいくなるよ。

 

ケモ耳の基礎:ウサ耳の描き方

まずは猫のときと同じように切ったいちごをイメージするんだけど、変える部分が2つあるよ。

 

1つはもちろん長さ
うさぎは長い耳が特徴だよね。

 

2つ目の特徴は根元の形
猫や犬は広がったまま頭につくけど、うさぎは根元の近くがキュッとせまくなっているんだ

 

3つの角度から見たうさ耳はこんな感じ。

最後は応用編として、耳でキャラクターの感情を表現する方法も見てみよう。

 

応用編!動物の耳で感情を表現してみよう!

ふだん動物たちの耳は少しだけ外側を向いているよね。
それはリラックスして落ち着いているときだよ。

 

たとえば物音が気になったりよく声を聞きたいとき、こんな風に音にむかって耳を向かせるよ。

特にピンっと立たせているのは、集中して音を聞きたいときです。
緊張したり、おどろいている気持ちの場合もあります

 

逆に耳を下げているときの気持ちは2つあります。

怖がっていたり弱気になっているときと、甘えたり眠たかったりなど、最大限にリラックスしているときです。

耳と表情をどっちも使って、表現を分けてみましょう。

身の回りの動物の動きをよく観察して、お絵描きに生かしてみてね。

 

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