2021.07.21
和服イラスト初心者でも簡単!浴衣の描き方!男の子編【テンプレートつき】 - デジタルイラスト講座
初心者でもカンタン!浴衣の描き方!男の子編
浴衣の描き方シートを使っていくから、下のリンクからダウンロードしてね♪
【浴衣の描き方シート】https://d.kuku.lu/99f8c38d6
スケッチブックで画像を配置して早速一緒に書いていこう
まず、スケッチブックをひらこう。
「新しいスケッチ」を選択してサイズを選んでね。
今回は1800×2400サイズで描いていくよ
選択したら作成ボタンを押そう!
上にある画像ボタンを押して、
ダウンロードした画像を配置してね
画像をまんなかに配置して
大きさを調整(ちょうせい)したら完了ボタンを押そう
白いレイヤーを長押しして、
上に移動させよう
これで、準備完了!
さっそく描いていこう♪
次はペンの種類を選ぼう。
今回は「技術的なペン」を使っていくね。
ペンの太さは3.0にしてみたよ。
まずは浴衣の下書きを描いていくよ。
黒以外の好きな色を選んでね。
一番最初に浴衣の帯(おび)の位置を決めていこう。
男の子の帯の位置は、腰に設定するよ。
女の子と比べてみると、帯の位置のちがいが分かるかな?
帯の位置を上にしすぎると不自然な浴衣になってしまうから、気をつけてね!
腰の位置に帯を設定して、カッコイイ浴衣のバランスにしよう。
帯の位置が決まったら、次は襟(えり)を描いていくよ。
体の中心の線を描いてから、鎖骨の間で襟が重なるように描いてみてね。
男の子の浴衣は首元のスキマを小さめにしよう。
身体で見えていない部分も下書きをしっかり描いていこう。
こうすることで、身体の後ろにまわりこんだ服を意識できるようになるよ。
こちらから見て右側の襟が上になるようにして描こう。
襟の重ね方を逆にしないように気をつけてね。
次は、浴衣の袖(そで)の部分を描いていくよ。
男の子は女の子に比べて肩にしっかりと筋肉がついているから、
肩幅に知って袖につなげていこう。
浴衣の袖(そで)は手首が少し出るくらいの長さになるよ。
洋服と違って下に大きくたるみがあるから形に注意してね。
肩の縫い目は肩よりも下に描いていくよ。
男の子の浴衣の裾は足首にかけてまっすぐ線を描いていこう。
裾の長さは、足首~足の甲くらいを目安にしてみてね。
こちらから向かって右が上になるように服を重ね合わせているから、
布の線は体の中心よりも少し左にずらして描いてみよう。
全体のバランスを確認したら、下描き完成!
清書書きをする前に、テンプレートのレイヤーを選択してね。
もう一回押すと黒い四角が出てくるよ。
不透明度を下げて、清書書きの邪魔にならないようにしよう。
今回は不透明度50%にして描いてみるね。
プラスボタンを押して、レイヤーを一枚追加してね。
白いレイヤーを引っ張って一番上に移動させよう。
このレイヤーに下書きの線をなぞって清書書きをしていくよ。
ペン入れをする時は、線の太さも工夫してみよう。
輪郭線は太く、服のシワは細く描いて強弱をつけてみてね。
清書書きが出来たら、下書きのレイヤーを選択して、目のマークを一回押してね。
そうすると、下書きを消すことができるよ。
次はテンプレートのレイヤーを選択してね。
いらない部分を「カシミア消しゴム」で消していこう。
手の部分に被ってしまった清書書きの線は、
清書書きをしたレイヤーを選択してから消しゴムで消すと修正できるよ。
全部消したら、テンプレートのレイヤーをもう一度押してね。
黒い四角の中の不透明度を100%に戻して、線画の完成だよ。
途中保存は、上のツールバーの一番左の白い四角を押して、
「ギャラリー」の「現在のスケッチを保存」を選んでね。
これで、途中経過が保存ができるよ。
浴衣を描いて夏にぴったりのイラストを描いてみてね!
いろんな服装を描いて、楽しくお絵かきしていこう!
それじゃあ、またね~☆