2021.08.03
初心者でもカンタン!水彩画風スイカの描き方! - デジタルイラスト講座
スケッチブックの水彩ペンでスイカの形を描こう
まずは、スイカの赤い部分を描いていくよ。
ペンは「基本テクスチャ」の「水彩」を使ってスイカを描いていくよ!
今回はこのペンを主に使っていくから、右上のピンを一回押して、ペンをすぐに選べるように設定しておいてね。
切り分けたスイカをイメージして、スイカの正面と横を描きながらぬり分けていこう。
スイカの横の部分にかげがくるように赤を塗りかさねよう。
にじんだ色は、ペンをぬりかさねると、どんどんこくなるよ。
水彩画をイメージしてスイカの種や皮を描こう
スイカの皮を描こう
次は、スイカの皮の部分を描いていくね。
新しいレイヤーを用意して、スイカの皮の内がわの白い部分をうすいピンクで描いていこう。
皮は外がわにいくにつれて、こいミドリ色になるように色をかさねるのがポイントだよ。
フチの部分は、ペンのサイズを細くして描いてみてね。
スイカの種を描こう
次はスイカの種を描いていくよ。
新しいレイヤーを追加して、種は黒に近いこげ茶色で描いていくよ。
ペンの種類は「基本テクスチャ」の「シグネチャーインク」を使っていくね。
ペンのサイズは10ぐらいにして、種の形は、少したてに長くなるようにしよう。
種の場所は全体のバランスを見ながらランダムに描きくわえていくよ。
みずみずしさを足して水彩画風のスイカイラストを完成させよう
ブレンドモードのスクリーンを使って種の艶を表現する
種が描けたら、仕上げの作業をしていくよ。
新しくレイヤーを作って、それを一回押すと、黒い四角がでてくるよ。
黒い画面の中の「ブレンド」を押して、レイヤーを「スクリーン」モードにしてね。
スイカの種のツヤを「シグネチャーインク」で表現していこう。
種の中に明るい光を入れていこう。
次は、「水彩」ペンに持ち替えてスイカの前と横のさかいめの部分を描き出そう。
ここをはっきりさせると、立体感が出せるよ。
水彩ペンでスイカの種の影を描きイラストに馴染ませる
全体に光を入れたら、レイヤーを選択して不透明度を調節してみてね。
最後にスイカの種をなじませていくよ。
スイカの赤い実の部分を描いたレイヤーを選択してね。
スイカの赤のところでペンを長押しするとスポイト機能を使えるよ。
ペンはさっき使った「基本テクスチャ」の「水彩」を使っていこう。
スポイトで拾った赤色で、種の影を描いていこう。
これで水彩風スイカイラストの完成!
みずみずしいモチーフは水彩風の書き方ととっても相性がいいからにじんだ表現を楽しんでね!
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