ATAMブログ

2021.09.08

【sketchbook】線をキレイに描くコツ3選!予測ストローク(手ブレ補正ツール)の使い方

今回は、スケッチブックで安定したキレイな線を描くコツをせつめいするね。

 

「紙の方が描きやすい!」

「タブレットは線がガタガタになる!」

 

と思ったことはないかな?

ペンがつるつるすべって、うまく線が引けないこと、あるよね。

でも!これからしょうかいする3つの方法で、ぐんとキレイな線に変わるよ✨

じゅんばんに見ていこう!

 

もくじ 

①予測ストローク(手ぶれ補正)の使い方▼

 

②描画スタイル(図形ツール)の使い方▼

 

③ガイド(定規)の使い方▼

 

①予測ストローク(手ぶれ補正)の使い方

予測ストローク(手ぶれ補正)は、ここタップすると使えるよ。

手ブレ補正っていうのは、線の細かいゆれを自動で直してくれる機能(きのう)のことだよ。
手がすべって、ガタガタになってしまった線でも、自動できれいに直してくれるんだ。

 

なおすレベルを1~5まで変更できるよ。

バーでレベルの数を調整(ちょうせい)して、どれくらい補正するか設定してね。

1が1ばん弱くて、5が1ばん強い設定になるんだ。

 

ためしに線を描いてみよう!

わかりやすいように、設定を一番上の「」にするね。

線を描いてはなすと・・・

 

こんなふうに線をきれいにしてくれるんだ!

 

設定ごとの補正の強さはこんなかんじ!

設定を強くするほどデジタルらしいなめらかな線になって、

低くするほど手書きの味わいがある線が描けるよ。

 

5だと、かなり線をととのえてくれるけど、描きたいイメージとちがってしまうこともあるので、注意が必要だね。

3~4が使いやすいと思うよ。

 

②描画スタイル(図形ツール)の使い方

描画スタイル(図形ツール)を使ってみよう!

こちらは直線や、だ円四角形を描くときに便利な機能(きのう)だよ。

画面をクリック&ドラッグで、好きな大きさにきれいな図形をかくことができるよ。

ちなみに消しゴムでも使えるから、ためしてみてね!

 

③ガイド(定規)の使い方

ガイド(定規)は、直線(とくに角度を調整したいとき)だ円正円いろんな曲線
を描きたいときに便利な機能(きのう)だよ。

 

まずはアイコンをおして定規(じょうぎ)をだそう。

 

定規にそってペンツールで線を引くよ。

 

きれいな曲線がひけたね!

まだためしたことがなかった人は、ぜひこの3つをためして、きれいな線を描いてみよう!

予測ストロークや図形・定規ツールをおぼえて、いろんなイラストに挑戦してみてね♪

それじゃあ、またね〜☆

 

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