ATAMブログ

2021.09.30

「スケッチをスキャン」機能の使い方 - イラストアプリ sketchbook編

今日は、スケッチブックアプリを使ってアナログ線画を一発で透過線画にする方法を説明するよ。

「スケッチをスキャン」機能を使っていこう。

「スケッチをスキャン」は、紙に描いたイラストを写真にとって、透過(とうか)することができる機能だよ。

みんなも、紙に描いたイラストをそのまま線画として使いたいときは、この機能を使ってみてね!

 

まず、sketchbookを開こう。

下にある+ボタンを押すと、

こんな感じの表示が出てくるね。

この中の、一番下にある「スケッチをスキャン」を選択しよう。

そうするとこんなふうに、画面がカメラのモードになるから、紙に描いたイラストを用意して写真をとっていこう。

このとき、「紙全体を写したときは自動で写真がとられる」けど、

「紙の一部だけを写すときは自分で写真をとらないといけない」から、やじるしで示したマークを押してね。

写真をとったら、こんなふうになるよ。

左下にある、やじるしで示したマークを押そう。

(もし失敗したら、左上の「再スキャン」を押してもう一度写真をとろう)

左下のマークを押したら、イラストの線だけが残って、全体にこんなもようがつくよ。

このもようは、イラストの線以外が透明になったことを示していて、「透過(とうか)」というんだよ。

右下の「完了」を押して、じっさいに色をぬってみよう。

「完了」を押すと、最初の画面に戻るから、

今とったイラストを選択しよう。

線画のレイヤーの下に新しいレイヤーを用意して、色をぬってみよう。

透過されているから、紙に描いたイラストにも、デジタルできれいな色をのせることができたね!

 

みんなも、紙に描いたイラストを、デジタルで線画として使いたいときは、

「スケッチをスキャン」を使ってみよう。

それじゃあ、またね!

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