2021.10.20
【動物イラストの描き方】柴犬の顔を描こう!簡単に描けるテンプレート付!
【テンプレートはこちら】https://atam-academy.com/materials/
今回は身近な動物イラスト「柴犬」の描き方を紹介していくよ!
犬は猫と違って、種類によっていろんな形や大きさがあるけれど、特徴をとらえると簡単にかけちゃうよ!
犬の顔は複雑そうにみえるけど、パーツをそれぞれ図形にしてみると、結構単純だよね!
こうやってそれぞれを単純な形にしてから組み立てていくと、いろんな犬種が簡単に描けるようになるから、一緒にやって行こう!
正面から見た犬の顔の簡単な描き方↓
リアルに見える柴犬のアタリの描き方↓
リアルに見える柴犬の下書きの描き方↓
柴犬の毛並みを意識して正面から見た線画を描く↓
横から見た犬の顔の簡単な描き方↓
柴犬の横顔のアタリをリアルな描き方↓
柴犬の毛並みを意識して横顔の線画を描く↓
正面から見た犬の顔の簡単な描き方
リアルに見える柴犬のアタリの描き方
柴犬の正面から見た顔をモデルに、形をみていくよ。
まずは顔のりんかくから、ふんわりとした六角形を描くよ。
図形と言っても角ばっていると自然に見えないから、角をやわらかくしてみよう。
六角形の重心はちょっとだけ下のほうにして描いてね。
六角形の中央に十字線を描こう。
十字線の下半分に、たまご型のまるを描くよ。
このまるの真ん中に、犬の鼻のアタリをとろう。
横の十字線の上には、犬の目のアタリをとるよ。
耳は、うえの辺の両端からまるみのある三角を描いてね。
リアルに見える柴犬の下書きの描き方
柴犬の目は、アーモンド形にしよう。
鼻はひっくり返った三角をイメージしてね。
鼻の下に口、さらにその下に顎の線を描いてね。
耳は中と外の境目を描き込んでみよう。
最後に柴犬のほっぺのりんかくも描いて、したがきは完成!
犬にも口ひげがあるけど、猫よりわかりにくくなっているから、省略してもいいよ。
柴犬の毛並みを意識して正面から見た線画を描く
目は黒目がちにして、ハイライトを一か所ほどいれてあげてね。
犬の鼻も濃い色で表現するよ。
犬のりんかくと模様を入れていくよ!
りんかくは毛のやわらかさを意識してみよう。
まずは犬の顔のだいたいのシルエットをとっておくと簡単だよ。
こい色で犬のりんかく線を描くよ
うすいシルエット部分と濃い線をなじませたら完成!
ふわふわな柴犬が描きたいときは、はっきりとした主線にせずに、色で表現してみてもいいよ。
柴犬の中だけでも、いろいろな配色パターンがあるから、よく観察してね。
しっかりと見てほしいポイントは、顔の輪郭・鼻と目の位置・耳の形!
これさえよーく観察できていたら、いろんな犬が描けるようになるよ!
アタムアカデミーの公式サイトにテンプレートを用意したから、これを使って形のとり方や色の塗り方の練習をしてみてね!
横から見た犬の顔の簡単な描き方
柴犬の横顔のアタリをリアルな描き方
柴犬の横顔は猫よりも立体的になっていて、口は正面からみるより横から見たほうが大きく感じるね。
まずは犬の横顔のベースになる、丸みのある六角形を描こう。
中央の十字線を描いたら、下半分に鼻を描いていくよ。
船の先をイメージして、顔の全体の半分くらいの長さにしてみてね。
柴犬の毛並みを意識して横顔の線画を描く
上の図のように、犬の鼻の下に口を描き込んでみよう。
横から見た犬の目は、おうぎ型をイメージしてね。
猫と同じく、犬の耳の位置も六角形の真ん中より後ろにあるよ。
奥側の耳を小さく描いたり、耳の中と外の線を描くと立体的な印象になるよ。
犬のふわふわした毛並みを意識しながら線を完成させてね。
横顔のテンプレートも、アタムアカデミーの公式サイトで配布しているから、テンプレートを使ってどんどん練習をしてみてね!
正面から見た時と同じように、犬の顔の輪郭・鼻と目の位置・耳の形に注目!
いろんな種類の犬の顔をチャレンジして描いてみてね!
【テンプレートはこちら】https://atam-academy.com/materials/
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