ATAMブログ

2021.01.05

【スケッチブック】バケツツールの基本的な使い方と機能

今日はデジタルイラスト初心者向けに、スケッチブックのバケツツールを使った簡単な色塗り方法を紹介していきます。
色塗りしたデジタルイラスト
 

 

スケッチブックのカラーホイールでの色の選び方

まず、赤い丸部分を選択して、カラーパレットを呼び出します。

色相・明度・彩度の選択方法

色を選ぶ時は、色相環(外側の円部分)にある赤マルを動かして色相を選んでから、青マルを動かして明度・彩度を細かく選びましょう。

ベージュを選ぶコツ

みんなから良くある質問だけど、ベージュの色を選ぶときは、色相環で黄色とオレンジの間の色をえらんで、赤マルを白に近いところで調整するとベージュの色が作りやすいです。

スケッチブックのバケツツールの使い方

バケツツールの使い方
まず、画面上部にあるバケツマークをタッチすると、色パレットが出てくるので肌色をつくりましょう。

バケツツールで一気に塗る
バケツツールを使って塗りたい所をタッチすると肌色になります。

顔のパーツの色塗り
この様にしてバケツツールで色を使いながら一気に塗っていきましょう。

バケツツールとペンの使い分け

細いペンで塗る
眉の様に隙間がせまいところはバケツツールではなく、ペンを使って塗りましょう。
ペンの細さを調節する時は左側のバーをー下げてください。

同じ色をもう一度使う時の方法
同じ色をもう一度使いたい場合は、指でギュっと押すと上のような十字マークが出て来るので、欲しい色のところへ持っていって指をパッと離すと一気に欲しい色になります。

バケツツールの上手な使い方

肌色と白の塗り分けかた
このように、白と肌色みたいに割と色が似ていると、同じ色と認識され白に塗り替えられたり、または肌色に塗る替えられたりしてしまいますが、バケツツールの下の線を下げていくとうまく塗りわけできます。

色の塗り分け完了
このように白と肌色をしっかりと塗り分けてくれました。

目のハイライトの入れ方

ハイライトのいれかた
次に目にハイライトをいれてみましょう。
技術的なペンを使用すると光があたったような感じになり、目がイキイキとなりましたね。

 
 

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