ATAMブログ

2022.04.07

講師インタビュー しの先生アート編① ‐ オンラインイラスト教室|ATAM ACADEMY

しの先生の簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)

しのです。
絵画、壁画、イラスト、デザイン、ワークショップと幅広く活動しています。
主にアクリル画や水彩画を扱っていますが、イラストはノンジャンルでお仕事をしています。

しの先生のアートに関する経歴を教えてください。

アートを本格的にはじめたのは、大学卒業してからです。大学在学中は、デザイン科の空間デザインで図面を見ながらインテリアや公園の設計をすることが多かったです。

卒業後はペインティングやイラストの仕事をフリーでやりつつ、並行して繊維やファッションの会社で、パンフレットや生地の柄デザイン・イラストを描いていました。
完全フリー後は、壁画・ペインティング・デザイン・ロゴマーク・イラストなど、来た仕事は選ばずなるべく何でも受けています。

作品を発表時は、誰にでも見てもらえるように、壁を利用した壁画活動も行っています

しの先生がアートに興味を持ったきっかけはなんですか?

気づいたら絵が好きでした。人の横顔や人体の特徴などが美しいのが好きで、空気に線で絵を描いてました。
学校ではしおりの表紙になったり賞をもらった記憶があるので「自分は得意な方かもしれない」と感じていました。

中学生のとき職業インタビューで、イラストレーターの佐々木悟郎さんのお宅に行ったことがあります。
電話帳で自宅から近いイラストレーターを探して行ったのですが、実はすごく有名な方だったと後で知りました。今でも仕事場や表情を鮮明に覚えています。

元々はどちらかというとデザインが好きでしたが、学校を卒業して自分を開放するために描いた絵を、友人に褒められたのがイラストレーターへのきっかけです。

しの先生は週にどれくらいアート作品を描いていますか?

ほぼ毎日。何かしら依頼や、仕事などのために描いています。
アナログで描くものとipadで描くもの両方あります。描いたものをパソコンで処理するなど、何かしらの作業をほぼ毎日しています。

しの先生のおすすめの画材を教えてください。

透明水彩絵の具、アクリルガッシュ、Adobe Frescoです。

透明水彩絵の具はホルベインのケーキカラー。チューブではなく、固形の絵の具なので開ければすぐに使えるので非常に手軽です。
ダイソーでも同じようなものがお安く売ってるので、本格的ではないのですがそこそこ描けておすすめです。

対して紙はアルシュやウォーターフォード厚手がおすすめです。
デジタルで使うようなぼかしをリアルで観察するのに最適です。思った以上に上手くかけるので、ぜひ一度お試しください。

また、デジタルツールはAdobeFresco・Photoshop・Illustratorです。
最近は生徒さんに合わせてスケッチブック・アイビスペイントを使っています。

しの先生の好きな作家・作品はありますか?

長嶋りか子、ジュリー・メルツ、和田ラヂヲ、マトリックスが好きです。

 

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