2022.05.26
講師インタビュー カワサキナツミ先生アート編 ‐ オンラインイラスト教室|ATAM ACADEMY

カワサキナツミ先生の簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)
カワサキナツミです。
アタムアカデミー では無料体験・定期生徒のレッスンを担当しています。
絵を描くことを通して楽しい時間を共有して、ステキな作品を作るお手伝いをしています。
ゆるいイラストを使ったデザインやイラスト、モノづくりのお仕事をしています。
カワサキナツミ先生のアートに関する経歴を教えてください。
幼稚園の頃に母にスケッチブックを持たされ、ベランダにあるお花をクレヨンや色鉛筆で描いていました。
小学生時代は好きな漫画を横に置いて、扉絵を見ながら描いていました。
中学生のとき、美術の授業でステンシル版画で花の絵を制作。絵って面白い!!と再認識しました。
この時の体験により「絵を描いていきたいな。。。」と考えるようになります。
それとは別に色鉛筆でグラデーションの表現にハマっていきました。
高校受験を意識したときに美術の高校に進むことを決意し、絵画教室でデッサンや色彩構成といった受験用の絵を学びます。
高校時代は美術学科で三年間毎日絵を描きました。個性的な人間も多く刺激的な毎日でした。
大学は芸術大学でデザインもについて勉強。描く技術以外に考え方・デザインの思考の仕方などを学びます。
大学生の頃から個人的にアートイベントに出展するようになりました。
カワサキナツミ先生がアートに興味を持ったきっかけはなんですか?
もともと漫画や絵本・映画ポスターなどが好きでした。
ですが、本当の意味で興味をもち、アート(絵画や立体作品)にのめりこんだのは高校生のときです。
ひとりで美術館に行き、展示を見るなかで1つの作品に見惚れてしまいました。
その作品の前に置いてあったソファに座り、ぼーと眺めていました。ハッと我にかえりとなんと1時間以上も時間がすぎていたのです。
アートと呼ばれる作品たちには、「言葉がなくても伝えられる気持ちや思考、温度があるなぁ」と思いました。それまで以上に作品にむき合うようになったと感じます。
カワサキナツミ先生は週にどれくらいアート作品を描いていますか?
絵は落書きような小さなものですと毎日のように。
大きな作品は集中しだすとご飯を食べるのを忘れて作業しています。
でもこれは良くないなぁ。と思っています。ご飯はちゃんと食べないといけませんよね。
カワサキナツミ先生のおすすめの画材を教えてください。
ペン画を描くときは強弱がついたり、少し震えている線が好きなのでZEBRAの筆サイン(極細)を使います。
100円均一にも売っています。
一定の濃さと太さが欲しいときはPILOT Superプチを使います。
カワサキナツミ先生の好きな作家・作品はありますか?
作家:奈良美智(絵画)・丸山ももこ(デザイン)・原田治(デザイン)
共通して好きなところは、この方たちの描く曲線です。無理のない、柔らかな曲線。
立体の作家さんや写真家さんにも好きな人がいます。
「ここいいなぁ」と思えるさまざまな作品や広告、パッケージを見て勉強します。
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