ATAMブログ

2022.06.02

講師インタビュー 矢代先生アート編 ‐ オンラインイラスト教室|ATAM ACADEMY

矢代先生の簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)

「矢代」です。
ふだんは定期レッスンを担当しています。

絵を描くのも、人が描くのを見るのも大好きです。
小学生のころ、うしろの席の女の子が自由帳に絵を描いているのをひたすら眺めていました。
合作や、自分たちを漫画にしたり、そんな時間がすごく楽しかったのを覚えています。

楽しい時間の延長に、いろんな職業が存在します。
みんなの可能性を広げるお手伝いをしたいと思います!

矢代先生のアートに関する経歴を教えてください。

椙山女学園生活環境学部生活環境デザイン学科に入学後、プロダクトデザインを学び、生活に密接に関わるアートに携わりました。

また仕事としては別に、絵を描くことを趣味でずっと続けていました。
現在は、趣味で描いていたファンアートの漫画をきっかけに出版社に声を掛けられ、漫画を描いています。

矢代先生のアートに興味を持ったきっかけはなんですか?

子どものころからぬり絵やうつし絵が好きでしたね。
小学生になって、絵で賞をもらいまわりからほめられたことがきっかけだと思います。
そのあとも積極的に絵を描くモチベーションとなりました。

大学では、絵の上手さではなく、絵から人に与えるイメージ・どんなイメージを与えたいか・どんな人に良いと思われたいかなど、絵を商業利用するための知識をメインに勉強しました。じつはこのとき、自分の中でアートが楽しい趣味ではなくなり、あまり絵を描かなくなりました。

社会人になり、好きな海外俳優ができたときに、はじめて趣味でファンアートを描きました。
ファンアートを通じておなじ俳優を好きな友人知人がおおくでき、イラストや漫画を描くことの楽しさを思い出しました。ふたたび絵を描くことに夢中になり、今はこうして絵の仕事をしています。

矢代先生は週にどれくらいアート作品を描いていますか?

空いた時間は、体力のある限り、ほとんど絵を描いています。

描きたいものを全て描こうとすると、なかなか時間や体力が足りないですよね。
絵のお仕事の気分転換に、趣味のイラストなどを息抜きに描いています。

矢代先生のおすすめの画材を教えてください。

普段は基本的にデジタルソフトでの制作を行っていて、漫画制作にはCLIP STUDIO PAINTを使用しています。

レッスンで使用するSkechbookなら「テクスチャペン」がアナログのように描けておすすめです。

アナログでは色鉛筆、水彩・アクリル絵の具を組み合わせて使います。
紙は、気軽に描けるA4コピー用紙や漫画用原稿用紙が好きです。

矢代先生の好きな作家・作品はありますか?

大島弓子の「綿の国星」という漫画作品。

絵がとても可愛くて、哲学的な作品で好きです。猫のモチーフもとても好きです。
父親の本棚にあった手塚治虫の「火の鳥」も好きですね。よくマネして描いたのは、高橋留美子の漫画
ミステリーホラー漫画ですが、伊藤潤二の「富江」も好きです。

学生のころは「ハンター×ハンター」を読んでいました。
最近読んでおもしろかった漫画は、「BEASTARS」「チェンソーマン」「ダブル」です。

 

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