ATAMブログ

2022.06.23

講師インタビュー ろぼ先生授業編 ‐ オンラインイラスト教室|ATAM ACADEMY

1:簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)

「ろぼ」です。

アタムアカデミーではリモートでの講師業務の他、
民間学童「スイッチスクール」阿佐ヶ谷校のサポートを担当をしています。

「スイッチスクール」はオフライン授業のため、実際に生徒さんと顔を合わせて交流することができます。
お絵かきアプリの使いかたや描きかたなど、生徒さんのiPadを直接操作しながらサポートできるところは、対面授業での大きなメリットだと実感しています。

2:講師の仕事の面白さはどんなところにありますか?

アートを通して人と繋がることができるところです。

「お絵かきが好き」「ものづくりが好き」など、自分と同じ「好き」を持った生徒さんとの出会いは一期一会
とても貴重なものだと思っています。

自分の知識や経験が少しでも生徒さんのためになったり、お絵かきやものづくりに関するさまざまな情報をお互いに共有できることもうれしいです。

3:講師業務の中で、大変だと感じるのはどの部分ですか?

オンラインでは、実際に生徒さんのiPadを操作しながら説明できない部分が難しいと感じています。

お絵かきアプリの使いかたや描きかたなど、生徒さんのそばで直接サポートすることができないぶん、
いかにわかりやすく言葉で説明し、伝えることができるかが求められます。
画面共有を上手く活用しながら、よりわかりやすく伝えられるようになることが課題のひとつです。

4:日々の授業で心掛けていることはなんですか?

生徒さんひとりひとりにより添ったサポートができるよう心がけています。

学年・描きたいもの・制作のペース・得意なことや苦手なことなどなど、それぞれの個性を尊重し、得意なところはもっと伸びるように
そして苦手なところは少しづつ挑戦してもらえるよう、より丁寧なアドバイスを、と授業にとりくんでいます。

学びながらも楽しい時間になるよう努めていくので、「好き」という気持ちや表現に対する想いを大切に持ちつづけてくれたらいいなと思います。

5:講師として普段どのような工夫をしていますか?

ふだんから物ごとを見るとき、視野をひろげ、さまざまな視点を持って考えるよう意識しています。

人がそれぞれ違うということは、世界の見えかたが違うということ
おなじものを見ていても、おなじことを感じるとはかぎりません。生徒さんが「これはこう見える!こう思う!」と言ったら、そういう見方もあるのか!と自分の視点を変えてみる。相手の立場になって考えることで、より生徒さんにより添ったサポートができるのではないかと思っています。

6:講師の仕事をしていてよかった!と感じるのはどのような瞬間ですか?

生徒さんに描きかたのコツや作品についてのアドバイスをしたとき、やってみます!と意欲的にとりくんでくれたり、アドバイスを受けてよりよい仕上がりになった作品を見せてくれたときです。

描きかたのコツやアドバイスなど、言葉で説明することがむずかしいと感じる場面があります。
そのたびに、きちんと伝えることができているのか心配になってしまうのですが、生徒さんからポジティブな反応をもらえたとき、力になれてよかったなと思います。

 

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