ATAMブログ

2021.09.26

講師インタビュー おおしま先生編

1:簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)

おおしまです。
アタムアカデミー では講師をしています。
​シュールで可愛いキャラクターやイラスト、映像制作等をしています。
楽しく作品制作ができるようにサポートします!

2:アートに関する経歴を教えてください。

幼稚園生から小学生4年生までアメリカに滞在していました。通っていた日本の学校で毎年お絵描きコンテストが開催されていました。私は、おばあちゃん家の犬と散歩している絵を水彩絵の具で描き、応募して銀賞を取りました。賞を獲得して嬉しかったこと、廊下の壁に飾られた絵を鮮明に覚えています。

帰国して小学5年生の頃、外国との文化交流として地元の景色の絵を送る行事に参加しました。私は埼玉県朝霞市の黒目川付近でたくさん咲いている桜の風景を前回と同じように水彩絵の具で描いてみました。なんと選抜されて賞を獲得しましたこの時も、友達や先生から賞賛された事を覚えています

お絵描きに自信がつき、中学2年の時は部活の友達と一緒にお絵描きしたり、授業中やテストの時はノートや問題用紙の裏に落書きをしていました。好きなキャラクターの絵も描いていました。

高校時代はお菓子に惹かれ茶道部に入部しました。卒業時に茶道部の先生に色紙のデザインを任されました。その時ちょうど、美術大学進学のための予備校でレタリングを学んでいたので、レタリングを使って色紙の中心に配置する先生の名前を綺麗に描いたりと学びを活かして制作。美術の予備校に通っていてよかったなと思います。

2015年、女子美術大学に入学。この時から、デジタルイラストの作り方を学んでいきました。写真やデザイン、イラストを学んで様々なアートを作っていきました。大学ではMacやカメラ、デジタルアプリなど機材が充実していたので、制作したイラストをSNSに投稿していました。卒業作品はアニメを観るのが好きだった事から、大学に備わっていたペイントアプリと動画編集ソフトを使用して簡易アニメーションを制作しました

3:おすすめの画材を教えてください。

アナログで描く場合:

水色のシャーペン芯、シャーペン、ボールペン、コピックです。学生時代、これらでよくお絵描きしてました。最初に水色のシャーペンで下絵と描くと完成までに修正しやすいからです。ボールペンで綺麗な線を描き、コピックは水彩ブラシの代わりに使用していました。

デジタルで描く場合:

アプリはFirealpacaとメディバンを使用しています。この2つはフリーアプリで、漫画を描くのに適しています。

私は鉛筆、黒ペン、水彩ブラシを使ってます。鉛筆はアナログ同様、細かな部分を描くのに大事です。ラフや下書きはかならず鉛筆ブラシを使用しています。黒ペンでは線画をなぞり書きしやすいし、綺麗な線を描くと絵が映えます。水彩ブラシは、厚塗りに使えるブラシです。厚塗りしていくと立体が出やすいブラシだからです。影の部分とか描きやすいです。透明感も出て、優しい絵柄になります。漫画制作におすすめのアプリです。

最近は漫画を制作しています。黒ペンで時間をかけて下書きの線を描きます。線の強弱で立体的になったりコントラストがはっきりするので、黒ペンだけで描くこともあります。

4:週にどれくらいアート作品を描いていますか?

アートを描く頻度は週に2日です。休日が多いです。流行に乗って、漫画やゲームなど、様々なイラストを描いています。描きたい時に描いています。

制作でたくさん使う脳や目をリセットすると見方や考え方が変わりますので、時には休憩し、創作意欲と元気がある時に描くと良いかなと思います。

たまにSNS等にイラストを投稿しています。よく流行に乗ってアートを制作しますが、流行に乗せられ過ぎてしまうと、自分の絵を見失ってしまいがちです。

周りの評価を気にせず、好きなものを作っていく方が自分らしい作品が作れるんじゃないかなと思います。

5:日々の授業で心掛けていることはなんですか?

生徒のやりたいことを優先して授業を進めてます。例えば、今月の課題ではなくて別のことをやりたい!と要望があれば、授業内容を変えます。アニメや漫画風のイラストが描けるようになりたいなら、一進行中の課題をストップして描けるように指導します。

課題をする時は好きなことをやりながら取り組んで行くとモチベーションが維持できるかなと思います。お菓子を食べたり、音楽を聴きながらでも良いですね。

授業は全てipadで描いたりしません。もちろんアナログで描く事もできます。紙に描くとまた違った雰囲気のイラストが作れます。アートは色々な表現ができるのでモチベーションを無くさないように教えていきたいです。

6:講師の仕事の面白さはどんなところにありますか?

教える内容や方法が生徒さんにうまく伝わった時です。普通の学校と違い、オンライン授業なので回線や画質の問題でどうしても伝わりにくい時があります。生徒に丁寧に教えた事が作品になって反映されると嬉しくなります。

大学時代、映像の授業で絵コンテを制作していた時、教授に「このコンテの言いたいことがわからない、内容が雑で説明不足だ。書き直して」と厳しく指導されたことがあります。改めてうまく教えるには順序が大事だとわかりました。

それ以降、相手にわかりやすく伝えるために一つずつ順番に物事を教えるようにしています。デジタルイラストの講師を務めて自分の教え方もスキルアップ。さらに生徒さんの技術も上がる。一緒に学べるところが面白いです。

 

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