2021.10.28
講師インタビュー 矢代先生編 ‐ オンラインイラスト教室|ATAM ACADEMY

1:簡単な自己紹介をお願いします。(HN、お仕事内容等)
「矢代」です。
普段は定期レッスンを担当しています。
絵を描くのも、人が描くのを見るのも大好きです。
小学生の頃、後ろの席の女の子が自由帳に絵を描いているのをひたすら眺めていました。
合作や、自分たちを漫画にしたり、そんな時間がすごく楽しかったのを覚えています。
楽しい時間の延長に、いろんな職業が存在します。
みんなの可能性を広げるお手伝いをしたいと思います!
2:アートに関する経歴を教えてください。
椙山女学園生活環境学部生活環境デザイン学科に入学後、プロダクトデザインを学び、生活に密接に関わるアートに携わりました。
また仕事としては別に、絵を描くことを趣味でずっと続けていました。
現在は、趣味で描いていたファンアートの漫画をきっかけに出版社に声を掛けられ、漫画を描いています。
3:おすすめの画材を教えてください。
普段は基本的にデジタルソフトでの制作を行っていて、漫画制作にはCLIP STUDIO PAINTを使用しています。
レッスンで使用するSkechBookなら「テクスチャペン」がアナログのように描けておすすめです。
アナログでは色鉛筆、水彩・アクリル絵の具を組み合わせて使います。
紙は、気軽に描けるA4コピー用紙や漫画用原稿用紙が好きです。
4:週にどれくらいアート作品を描いていますか?
空いた時間は、体力のある限り、ほとんど絵を描いています。
描きたいものを全て描こうとすると、なかなか時間や体力が足りないですよね。
絵のお仕事の気分転換に、趣味のイラストなどを息抜きに描いています。
5:日々の授業で心掛けていることはなんですか?
相手の立場になって考え、一方通行のレッスンにならないよう、コミュニケーションを大切にしています。
レッスンを楽しい時間にしたいですね。
「すぐに実現可能なアドバイス」「当面の目標となるアドバイス」「簡単な小技」
他にも、この三点を伝えられるよう意識しています。
6:講師の仕事の面白さはどんなところにありますか?
年代や環境の違う多くの創作者とふれあい、お互いに成長できるところです。
触れてきた文化や娯楽が全く違うため、生徒さんと話すたびに刺激をもらっています。
思いもよらない絵や設定、着眼点など、こちらが教えられることがたくさんあります。
また、わたしが昔好きだった漫画やアニメを、生徒さんが「面白い!」と話していて、時代・年齢関係なく面白く感じる作品は、改めてすごい!と驚きました。