ATAMブログ

2022.01.06

生徒作品と授業の様子【Sさん】担当講師:カワサキナツミ

11月授業「場面に合わせた構図で、物語を描こう!」 グループコース Sさん

Sさんのレッスン担当講師のカワサキナツミです。

今回は、11月のテーマ「場面に合ったイラストの描き方を学び、キャラクターの物語を作ろう」のSさん作品制作の様子をご紹介します。

 

「場面に合った」とは、お話に絵を付けるときに
どこを見て欲しいか考えながら「構図」を変えるということです。

ずっと横から見た絵でいいのか? 登場人物との距離感はこれでいいのか? と。
11月は「構図」を考える第一歩になるテーマです。

では、Sさんのイラストを見てみましょう。

 

「キャラクターの服装とキャラクターがいる場所を描こう」

このシートでは登場人物の紹介になるような構図で、
主人公はどんな服を着ていて、どんな表情のキャラだろう? どんな場所にいるだろうか?
と考えて描いてもらいます。

Sさんは妖精の女の子を主役に、この子の家を背景に描きました。

キャラクターのいる場所は空の上です。
羽をもつ妖精の住む場所は空の上にあり、家も浮いているんだそう!

 

実は、屋根の上に鳥がとまっているのですが、女の子のペットだそうです。
空の上にあるので、ペットも飛べるというところがポイントになっていますね!

また、女の子のカラーリングは、フワッとしたブラシでグラデーションにしています。
花柄と夢の世界のような色合いがとても合っています。

さらに素敵だな!と感じる点は、夢の世界のような色合いが背景にも置かれているところです。
女の子だけでなく世界自体が夢のようですね。

 

「キャラクターの自己紹介をものがたりにしてみよう」

4コマ漫画にして、先程の妖精キャラクターの日常を描きます。

ストーリーには「起承転結」がつきものですが、
Sさんは空に住む妖精と海に住む妖精の「空と地」の関係をうまく利用してお話を組み立てました!!

Sさんのストーリーの「転」にあたる部分は「準備が間に合わず、お菓子が空から降ってくる」お話です。

ここで面白いのが、一コマめの妖精の家が「お菓子」でできているところです。
「なんで、空からお菓子が?」と思っても、
そこに気づくと空の世界とお菓子の繋がりが見えてくるので、納得できます。

Sさんはそこまでは考えていないかもしれませんが、
「妖精はどんな場所に住んでいるか?」を初めにきちんと考えていたことによって、
話の「転」に「お菓子」の引き出しが開くことになります。

 

オリジナルのキャラクターを作るときには、ぜひ!
そのキャラクターは、どんな性格でどんな世界に住んでいて、何が好きで…
色々考えてみてくださいね!

想像の力・考える力・観察力につながっていきます。

 

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