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【生徒作品の紹介】猫のオリジナルキャラクターのスマホケース
今回はアタムアカデミーのあゆ先生の2023年6月・7月の授業のイラストレッスン「オリジナルグッズの販売体験をしよう」で、Mさんが制作した作品をご紹介します。 このカリキュラムでは、好きなグッズを決めてから、デザインのテーマを決めてオリジナルグッズをデザインします。ロゴの制作やレイアウトなどを考えて、…
あゆ先生
今回は、アタムの11月のイラスト授業「場面に合わせた構図で、物語を描こう!」というテーマで制作したMさんの作品をご紹介します。
このカリキュラムでは、イラストレーターやデザイナーのお仕事でも必要な構図やレイアウトの知識を学ぶことができます。
Mさんはオリジナルキャラクターの「ミアちゃん」を使い、世界観を表現してくれました。
このように、初めは「キャラクターの置かれた状況を説明・表現するための構図」を描いていきます。
暗く、うっそうとした森の中を歩くミアちゃん。
闇の中からのぞくモンスターたちの目線にドキドキしますね!
このワークシートでは、「顔の向きを利用した見せ方」からそれぞれどのような構図がどのような印象を読み手に与えるかを学びます。
「顔が前向き」の構図はさきほどのイラストと同じシチュエーションですが、伝えていることはまったく違います。
顔をアップにした構図にすることで、1枚目では暗い森を歩くシリアスな恐ろしさ、2枚目の「前向き」では、視線を感じて緊張感を高めている主人公の心にフォーカスが当たっています。
横向きは「湖を見つけているところ」、後ろ向きは「星空を見上げているところ」。
どれも構図の力を理解し、利用した描き方ができていますね。
キャラクターの向く方向によってイラストの印象を変えることができ、実は左向きではポジティブな、右向きではネガティブな印象を与えることができます。
今回は、街でおいしい屋台を見つけているところ、暗い森を歩くところを描きました。
ここでは、キャラクターの頭の中の世界と、現実の世界の2つを同時に描く構図に挑戦。
モンスターを倒しまくってお金を稼ぎまくろうとたくらむミアちゃん、悪い顔をしてます・・・笑
最後に構図の力を応用しながら、物語の4枚イラストを作っていきます!
旅の途中で増えた仲間とともに、森の敵を倒すお話になっていて、表情豊かなミアちゃんがまさに美少女という感じで魅力的ですね!
3コマ目のモンスターの表現方法も、なかなかの緊張感です。
今回の課題は描く量がとても多かったですが、Mさんは手を抜かずに最後まで描き切りました。
集中して淡々と描く姿がとてもカッコよかったです。
真剣に向き合った分、これからの制作活動の糧になると信じています。
オンラインコースでは、PCで講師とビデオ通話をしながら授業を進行していきます。iPadに必要なソフトをインストールし、apple pencilを使って授業を行っています。課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。
兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン