2023.09.13
小学生子ども(10歳)のイラスト 気持ちを表現するLINEスタンプ作り
10・11月の授業「テーマを決めて、会話を想像!LINEスタンプをつくろう!」グループコースSさん
アタムアカデミー講師の生田月恵です。
今回は、10・11月のイラストレッスン「テーマを決めて、会話を想像!LINEスタンプをつくろう!」
で制作したSさんの作品をご紹介します。
今回のカリキュラムの内容は、メッセージアプリ“LINE”のスタンプ制作です。
このスタンプ制作の課題を通して、「イラストレーター」の仕事を体験できるようになっており、
カリキュラムの最後には、作ったスタンプを実際にLINEで使えるように販売できるという内容でした!
キャラクターのデザインを考える
まずはじめに、これから作るスタンプを誰との会話で使いたいかを決めてもらいます。
Sさんは今回、友達との会話で使うスタンプを作ることにしました。
使う相手が決まったら、キャラクターのデザインを決めていきます。
スタンプにするキャラクターの見た目や表情のパターンを描きました。
キャラクターの気持ちが変化すると、瞳の中の瞳孔も変わるという設定がユニークですね♪
様々な場面で使うスタンプを作る
キャラクターデザインを決めたら、使う場面や会話を想像しながら、
相手に気持ちを伝えられるスタンプを制作していきます。
「ごめん」と、伝える時に使うスタンプの下書きです。
キャラクターのデフォルメ感と、上目遣いの申し訳なさそうな表情がとても可愛く描けています♪
キャラクターは斜め上を向いているので、リボンの位置や形を頭の奥側にある様に修正しました。
そして、色を塗って1つ目のスタンプが完成です!
「ありがとう!」のスタンプは、
瞳をキラキラさせて明るい表情にしたので、感謝の気持ちがとても伝わりやすくできました!
他にも、文字の色を黒色で縁取り、どんな色の背景でも見やすくなるように工夫したので、
送る人のLINEの背景を気にせず使えるようにしています!
Sさんは線や色塗りをいつも丁寧に描いてくれるので、
今回はさらに魅力的なイラストになるようにいろいろなポーズや手の動きに挑戦してもらいました。
とても魅力的なポーズや表情のスタンプになりました!
この調子でポーズや表情のバリエーションを増やしていきましょう♪
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