
特殊効果・テクニック
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ラフとはイラストを描き始める前に作成する大まかなスケッチや下書きのことです。構図やイラスト全体のイメージを明確にし、効率的に描き進めるために重要な工程です。

ラフは自分がイラストで表現したいイメージや構図、全体のバランスを掴むために描きます。またクライアントなど第三者と完成イメージを共有する際にも役立つツールです。
イラストを描くときによく使われる「ラフ」「アタリ」「大ラフ」「下書き」にはそれぞれ役割があります。以下に一般的な流れを紹介します。

アタリはキャラクターやモチーフの位置を大まかに決める工程です。その次の「大ラフ」ではアタリを元に具体的な形を描き込みます。「ラフ」ではさらに細部を明確にし、イラストの完成形に近づけます。そして、「下書き」は線画としてペン入れの準備が整った状態を指します。
なお、描き手によっては「大ラフとラフ」または「ラフと下書き」を同じ意味で使うこともあります。
まずテーマを決め、参考資料を集めます。

例えば「夏」というテーマから連想し構夏らしい要素を決めましょう。

次にそのイメージに沿って複数の構図を考え、自分が最も気に入った構図を選びます。
テーマや構図が決まったら、単純な図形を使ってアタリを描きます。

ここでキャラクターのポーズや全体のバランス、配置をざっくり決定します。

アタリに肉付けを行い、キャラクターの体型や服装、髪型などをより具体的に表現していきます。描きたいイメージをしっかりと形にしましょう。

大ラフまで進めたら、余分な線を整理し、キャラクターの表情や服の細かなディテールを描き込んでラフを完成させます。線画作業がスムーズになるよう調整しましょう。

ラフは完成度を求めすぎず、あくまでイメージを整理するためのツールとして気軽に使いましょう。完璧さにこだわらず、自由なアイデアを描き出すことが大切です。

描きたい内容がぼんやりしている場合は、テーマやコンセプトを明確にしましょう。好みのイラストや写真、音楽からインスピレーションを得ることで、具体的なイメージが掴みやすくなります。

イメージが固まらない場合は、複数のラフを描いて比較してみましょう。異なる構図やポーズを試すことで、自分に合ったベストなイメージを見つけやすくなります。

ラフと線画のギャップに悩んだときは、ラフの精度を上げて段階的に描き込んでみましょう。特にカラーラフを描くことで完成イメージが明確になり、線画の作業がしやすくなります。

キャラクターやモチーフが上手く描けない場合、資料を活用して構造を理解しましょう。また、シンプルな形から徐々に具体的に描き込む方法を取ると描き進めやすくなります。
「色ラフ」とは、イラストの本格的な着彩に入る前に、おおまかな色や光の当たり方、全体の雰囲気などを決めるために作成されるラフ画です。ラフ画に、ざっくりと色を置いた状態のものを指します。
カラーラフを描くと完成イメージが掴みやすく、作業効率が向上します。また、完成形が視覚化されるためモチベーション維持にも役立ちます。クライアントとのコミュニケーションにも有効です。

色ラフの描き方は下記の通りです。
色ラフまで描くと全体のイメージを掴めて描き進めやすいですし、時間短縮にもなります。ぜひイラストを描くときはカラーラフまで描いてみてください。
色ラフは、まず全体の配色を決定します。

まずは配色を決めていきます。背景も含めてざっくりと描き進めていきましょう。

波打っている背景をイメージしながら、色ラフを描いていきます。背景をラフのときに描き込んでおくとイメージが掴みやすく、時間短縮にもなります。

次に、光と影を塗っていきます。色ラフはイメージを掴むためなので、ざっくりで大丈夫です。

最終的なイメージに近付くように色味を調整していきます。夏っぽいビビットなイラストをイメージしていたので、彩度の高いオレンジ色や水色をオーバレイやソフトライトの効果を使って調整したらカラーラフの完成です。
アタムアカデミーでは、ラフの描き方を学ぶことができます。

アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン

