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【生徒作品の紹介】イルカが炭酸のグラスに入っているキャラのグッズ制作
今回はアタムアカデミーのサトウナギサ先生の2024年8月・9月の講座 みのまわりのものをデザイン!オリジナルグッズ販売体験で、Sさんが制作した作品をご紹介します。 2024年8月・9月のカリキュラムでは、好きなグッズを決めてから、テーマを決めてオリジナルグッズをデザインします。ロゴの制作やレイアウト…
サトウナギサ先生
今回はアタムアカデミーの春原ゆきこ先生の2021年11月の小学生クラスの講座 場面に合わせた構図で、物語を描こうで、Mさんが制作した作品をご紹介します。
2021年11月の小学生クラスのカリキュラムでは、構図の考え方を身につけます。場面に合わせて上手く構図を作ることで、物語の状況をうまく伝えることができます。適切な構図を作るスキルを身に着け、イラスト表現の幅を広げていきます。
Mさんはオリジナルキャラクターの「ミアちゃん」を使い、世界観を表現してくれました。
初めに「キャラクターの置かれた状況を説明・表現するための構図」を描いてくれました。
暗く、うっそうとした森の中を歩くミアちゃん。
闇の中からのぞくモンスターたちの目線にドキドキしますね!
「前・横・後ろからの構図に変えて、このストーリーの印象を変えてみましょう」とアドバイスしました。すると、Mさんもいろんな構図からキャラクターの心情を伝えてくれました。
先ほどは暗い森を歩くシリアスな恐ろしさを表現していましたが、顔をアップにした構図にすることで、今回描いた「前向き」の構図では、視線を感じて緊張感を高めている主人公の心にフォーカスが当たっていますね。イラストから受ける印象が大きく変わりました。
横向きは湖を見つけているところ、後ろ向きは星空を見上げているところ。
どれも構図の力を理解し、利用した描き方ができていますね。
キャラクターの向く方向によってイラストの印象を変えることができ、実は左向きではポジティブな、右向きではネガティブな印象を与えることができます。
今回は、ポジティブでは街でおいしい屋台を見つけているところ、ネガティブは暗い森を歩くところを描きました。
今回のカリキュラムは描く量がとても多かったですが、Mさんは手を抜かずに最後まで描き切りました。集中して淡々と描く姿がとてもカッコよかったです。
真剣に向き合った分、これからの制作活動の糧になるはずです。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン