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【生徒作品の紹介】イルカが炭酸のグラスに入っているキャラのグッズ制作
今回はアタムアカデミーのサトウナギサ先生の2024年8月・9月の講座 みのまわりのものをデザイン!オリジナルグッズ販売体験で、Sさんが制作した作品をご紹介します。 2024年8月・9月のカリキュラムでは、好きなグッズを決めてから、テーマを決めてオリジナルグッズをデザインします。ロゴの制作やレイアウト…
サトウナギサ先生
今回はアタムアカデミーの里春たえ先生の2022年5月の小学生クラスの講座 みのまわりのものをデザイン!オリジナルグッズ販売体験で、Kさんが制作した作品をご紹介します。
2022年5月の小学生クラスのカリキュラムでは、好きなグッズを決めてから、テーマを決めてオリジナルグッズをデザインします。ロゴの制作やレイアウトなどを考えて、オリジナルグッズのトータルデザインを行なっていきます。イラストだけではなく、いくつかの「要素」を含めて全体の調和を考えデザインし、自分のオリジナルブランドまで表現していきます。
今回Oさんはノートの制作を希望してくれたので、ノートのためのデザインを考えることから始まりました。Oさんの最初のアイデアは「絵を描いている女の子」でした。ノートができたら自分のお絵かき帳にしたいという理由で、目的に沿ったイラストにしようと考えたそうです。
「絵を描いている女の子」というテーマを一緒に深掘りしていきながら、どんどん具体的なモチーフが浮かび上がっていきます。「木の上で」「絵を描いている」「妖精の女の子」というアイデアはご本人によるものです。
講師はOさんのアイデアを広げるため、「女の子にもう少し何かさせてあげたいね」と疑問を投げかけると、「ブランコ」「読書」といったワードが出てきて発想が広がりました。
Oさんは、女の子をブランコに乗せることで、ふわふわと宙に浮く妖精らしい絵にするアイデアを出してくれました。元から「木の上」といった軽やかなイメージを絵にしたかったようで、イラストが進化していく様子に満足げでした♪
ついでに妖精の衣装も再挑戦してくれて、ラフの時点では少し人間の洋服っぽさがあったところを、妖精が描かれた絵画を参考に、自然の草花を使った服装に変更しました。
プロの方も行うような工程と同じ流れでイラスト制作ができていて、素晴らしかったです。
また頑張って何度も絵を描いたことで情報の整理ができ、全体的にすっきりとまとまった完成度の高い構図になっています。
絵の完成自体は早かったものの、そこに至るまでのプロセスの繰り返しがとても大変だったと思います。しかしOさんは一生懸命アドバイスを受け止めながら、何度も工夫を凝らしてくれました。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン