【生徒作品の紹介】サーバルキャット・リカオン・ホーランドロップイヤーをモデルにした動物キャラクター

今回はアタムアカデミーの璃沢ゆと先生の2021年10月の小学生クラスの講座 キャラクターデザインでものがたりをつくろうで、Kさんが制作した作品をご紹介します。

2021年10月の小学生クラスのカリキュラムでは、オリジナルキャラクターの制作を通じてキャラクターデザインを学びます。特に、親子・兄弟、友達・ライバル・仲間などのキャラクター間の関係性を、デザインに落とし込み、イラストで設定を表現する方法を身につけていきます。

動物を描くのが大好きなKさんは、今回も動物をテーマに3匹の動物たちをデザインしてくれました。ふわふわなキャラクターが描きたいとのことで、まずはどの動物をモデルにするのか調べてくれました。

璃沢ゆと先生の講座「キャラクターデザインでものがたりをつくろう」Kさんの作品例

サーバルキャット、リカオン、ホーランドロップイヤー(垂れ耳うさぎ)をモデルにしてくれました。あまり普段見たことのないようなめずらしい動物たちですが、特徴をとらえながら可愛く仕上げてくれています。3匹のグループ名は「ふんわりズ」に決めてくれました。

キャラクターたちの関係図はすぐに決まったようで、それぞれの性格もわかるような言葉で埋めてくれましたが、物語の設定がなかなか決まりませんでした。そこで、3匹はどこに住んでいるのか？何を普段しているのか？どうしてであったのか？などと質問してあげると、このように上手くまとめてくれました。

三色村という3匹の目の色からとってくれたり、冒険をしている3匹の様子がもっと気になりますね♪癒されるような雰囲気のキャラクターたちがもっと知りたくなりました！

どれもほんわか可愛いイラストで、キャラクター同士の会話なども描いてくれたり、活き活きしたイラストを描くのが上手ですね。