【生徒作品の紹介】スピード線や感情背景を使ってオリジナル漫画を制作！

今回はアタムアカデミーの矢代先生の2021年12月の授業のイラストレッスン「オリジナルのマンガを描いてみよう」で、Oさんが制作した作品をご紹介します。

マンガ作りを通じて、子供たちは心情変化を意識していきます。ストーリーの中でイベントを通じて主人公がどのように成長していくのか、アイデアを膨らませていきます。その経験を通じて、日常生活においても、いろんな出来事が相互に関連しあっていることに気づくはずです。

Oさんは普段から温めているアイデアを使って、漫画を描いてくれました。よく漫画を描いたりしているそうで、アイデアや企画・構成など自信を持って取り組んでくれました。

矢代先生の授業「オリジナルのマンガを描いてみよう」Oさんの作品例

Oさんのキャラクターデザインは、世界観や関係性について、かなり詳細に考えてくれています。
細かい設定の数々が、このキャラクターたちへの愛を感じますね。

登場キャラクターたちの、ある日のほのぼのとしたやりとりを漫画にしてくれました！
マンガを読んでいる講師や他の生徒たちも楽しみながら読みました。

講師からは、「コマ割りでも強弱をつけて表現してみましょう。伝えたい部分は大きなコマ割りにして大胆に強調してみましょう。」とアドバイスしました。

コマ割りもより魅力的に映るように工夫されているのがわかりますね。
また、カリキュラムで練習した、スピード線や感情背景をたくさん使ってくれています！

実はコマ割りについてOさんはとても悩んでいましたが、一緒に受講する他の生徒との話の中で徐々にアイデアが固まってきました。

漫画を描きはじめる前の設定などを詰める作業は大変です。
今回のレッスン中も生徒さん同士もアイデアを出し合うことで、大変な作業も楽しく取り組むことができました。