
パース・背景の描き方
初心者も簡単!地面のイラストの描き方
地面はイラストの中で目立たない部分に見えますが、実は画面全体の説得力を左右する大事な要素です。地面がしっかり描けていると、そこに立つ人物や建物も自然に「その場に存在している」と感じられます。 この記事では、土の地面、草の生えた地面、砂場の地面という三つのパターンを、なぜそう描くとよいのかという理由も…
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草原は、青空と広がる緑が開放感を演出し、キャラクターを爽やかに際立たせやすい背景です。自然豊かなシーンはリラックスムードを表現したいときに効果的で、ファンタジーから日常系まで幅広い作品で使えます。
草原の背景イラストが描けると、シンプルですがとても気持ちの良い絵になるので、ぜひチャレンジしてみて下さい!他の背景の描き方やテクニックについては、初心者も簡単!背景のイラストの描き方を参考にしてください。
最初に構図を考えるときのポイントを、完成したイラストを使ってご紹介していきます。
まずは、地面と空の境界となる地平線を決めましょう。画面の中で地平線のラインをどこにするのか、草などを描きこむ前にしっかり決めておくと、バランスが取りやすいです。

草原の背景を描くときは、ざっくりと、手前(近景)・真ん中(中景)・奥(遠景)の位置関係を決めておくことで、後々細かい描きこみがしやすくなります。

描く前に光源(光が当たる方向)の位置をしっかり決めておくことが大切です。あらかじめ光の向きを決めておくことで、どこを明るくし、どこに影をつけるかに迷わなくなり、草原全体に立体感とリアリティを出すことができます。

それでは、草原の背景イラストの基本的な描き方をご紹介します。
まずは、ざっくりと地形を考えていきます。自然な雰囲気を出すために、同じ形の並びは避け、不規則なカーブにしましょう。また、遠近感を出すために、手前の地形は幅を広く、奥に行くほど幅を細く描くのがコツです。
参考記事:初心者も簡単!パースの考え方

最初に、画面全体のベースカラーを置いていきます。空気遠近感を出すために、手前ほど濃く鮮やかに、奥に行くほど明るく薄く塗っていきましょう。
このとき、最初に決めた光源の位置を意識して塗ると、後々どこに光を入れれば良いか分かりやすいです。また、一番奥の草原には、空の青色を少し混ぜてみましょう。空と地面が上手く馴染みます。

ここから、少しずつ草原の草木を描き込んでいきます。草原は葉を全て描き込んでいたらきりが無いので、最初はラフに描いていき目立たせたい手前などから少しずつ細かく調節していきます。
今回は花や小石を置きたいので、地面が少し見えている部分も作っています。

ラフに塗ったときの色を拾いながら、草原のディテールを描き込んでいきます。背景のイラストは細かく描きこみ過ぎると少しうるさくなるので、バランスを見て石や花を置いていきます。

細かい所を描きこんで完成です。明るい所には思い切ってハイライトを乗せてみましょう。
ベースの色塗りの段階で光源の位置を決めておいたので、仕上げの段階でも細かいハイライトを描き込みやすくなります。
参考記事:初心者も簡単!ハイライトの描き方

草原の手前(近景)など、草の質感を出したい部分(芝生)を描くときは、ベースの色を塗ってからグラデーションやテクスチャを作っていきましょう。ベースの色は黄緑色など黄色に近い緑色がおすすめです。
芝生を描くときは、まずベースの色を塗り、そこからグラデーションを作っていきましょう。ベースの色は黄緑色など黄色に近い緑色がオススメです。
ベースが塗れたら、光が当たる明るい場所から影になる暗い場所へ向かってグラデーションを作っていきます。ジグザグに筆を動かし、あえてムラを残しながら塗ることで、芝生らしい自然な明暗のイメージがしやすくなります。

ランダムに芝生の中に明るい面と暗い面を作っていきましょう。
ザラザラとしたテクスチャを出せるブラシを使うと、リアルな芝生らしく塗っていくことができます。
また全体的に草のギザギザっぽい線を入れていきましょう。

より明るく光が当たる草を一本ずつ描いていきます。
視線が集まりやすい手前から視線が集まりにくい奥にかけて、だんだん描く量を少なくしていくと遠近感の表現にもつながります。
全体のバランスも見ながら描いていってみてください。

最後に草の明暗を整えていったら完成です。
根元など接地面はより暗く落とすことで立体感の表現ができます。
手前の草はハッキリ見えてくるように描いていきましょう。花など他雑草も描き足すとより芝生らしくなるのでオススメです。
参考記事:初心者も簡単!花のイラストの描き方

同じ草ばかりだと単調になってしまうので、違う種類の葉っぱも混ぜてみましょう。小石や花も取り入れることで、単調な表現にならないようにしましょう。
参考記事:初心者も簡単!葉っぱのイラストの描き方

草原の背景には、明るい所と暗い所を交互に置くようにしてみましょう。全体のグラデーションに加えて、丘の重なりごとに明るい部分と影になる部分を交互に配置することで、地形の凹凸と奥行きがより引き立ちます。

草原の背景に奥行きを出すには、手前(近景)から奥(遠景)にかけて描き込み量を減らすことが大切です。手前は草や花を1本ずつくっきり描き、中景はざっくりとした塊、遠景は色と影だけに留めることで、自然な遠近感が生まれます。

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草原のイラストの描き方や上手に描くコツ、芝生の描き方など、草原の背景イラストの描き方について基本から応用まで講師とやりとりしながら練習できます。


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