色塗り
初心者も簡単!透明感のある肌の塗り方
キャラクターにとって肌の色は大事。どうすれば透明感が出るのだろう、と悩んでいる人は多いと思います。 今回は、基本的な肌の塗り方も紹介しつつ、透明感を出す方法をお伝えしていきます!基本的な塗り方と透明感がでる塗り方の違いを比較しながら学んでいきましょう! 基本の肌の塗りの工程 まずは基本的な肌の塗りの…
今回は冬服のコートの描き方を紹介していくよ。
コートには色々なデザインがあるから、特徴をとらえてイラストのクオリティをアップさせてね♪
今回紹介するコートは、モッズコート・ダウンコート・ダッフルコートの3種類だよ。
モッズコートではフードとファーの描き方、ダウンコートでは体にそった装飾の描き方、ダッフルコートでは2つの組み合わせを練習していくよ。
モッズコートといえば、暖かそうなフードとファーだよね。
まずフードを描いてから、それに合わせてファーを描き足すよ。
フードは首のまわりに、輪っかを巻くように下絵を描くと上手くかけるよ。
首の手前は細い輪、奥は太い輪をイメージしてね。
首に隠れて見えない部分も、左右で繋がるようにしよう。
モッズコートの線がかけたら、色を塗ってね。
次は、フードにファーを付け加えていくよ。
ファーは、フードを描いたレイヤーの上に新しくレイヤーを作って描こう。
細かいもこもこから描かき始めると難しいけど、ファーの位置に楕円で下絵を描いてから、もこもこを描き込むと簡単だよ。
もこもこの大きさや・形でイメージが変わるから、作品に合わせて変えてみてね。
ダウンコートといえば、ふかふかの綿が入っていることが特徴だね。
キルティングのデザインは、身体に対して横向きになっているよ。
まずは体の中心がどこを向いているか見つけよう。
お手本ではキャラクターが左を向いているので、中心も左側にあるよ。
首の下からやや左寄りに、中心線を描いてみよう。
中心線に対して、横向きの線を引くとキルティングが描けるよ。
横線の幅に注意しながら、中心線に被る部分は後から消しゴムで消そう。
線と線の間を柔らかい曲線で繋いでいくと、ふかふかのコートの完成だね。
ダッフルコートは胸の前のボタンが、おしゃれのポイントだよね。
さっき紹介した「フードの描き方と身体にそった装飾の描き方」を使って描いていこう。
まずはフード、首の周りの輪っかをイメージしてかけたかな?
次に体の中心線を描いて、ボタンを描きたい位置に横線を描いていこう。
コートのボタンを描くときは、新しいレイヤーをつくって描いてみよう。
同じボタンを複数描くときは、コピーツールを使ってボタンを増やすこともおすすめだよ。
ボタンに合わせてループを描いたら、完成だよ♪
コートには、紹介した3つ以外にもデザインがあるから、自分が持ってるコートを観察したり、描きたいコートの種類を調べてみてね♪
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