【スケッチブック】水玉模様のイラストを描く方法

今回は、スケッチブックのツールを使ってパターン(模様)を作成する方法について解説していきます。

スケッチブックできれいな水玉を描こう

今回描いていくパターンは「水玉」です。

塗りつぶしツールで背景を塗りつぶす

まずは「塗りつぶしツール」で背景を好きな色で塗りつぶしましょう。

レイヤーを1枚増やしたら、そのレイヤーに水玉もようを描いていきます。

ガイドツールで丸いガイドを作る

きれいな円を描くために「ガイドツール」を使います。

画面上部のツールバーに表示される「ガイドツール」をクリックして、いちばん右の丸い図形をクリックします。
半透明の丸いガイドがでてきたよ

だ円のガイドが表示される場合は、上の画像のようにガイドの上に表示される「○」をダブルクリックすると正円のガイドになります。

ペンツール・バケツツールでキレイな水玉を描く

ブラシでガイドのふちをなぞって円を描きましょう。

円が描けたら、もう一度「ガイドツール」をクリックしてガイドを非表示にします。

円の中を「塗りつぶしツール」できれいに塗りつぶしましょう。

レイヤーの複製・移動・統合で模様をパターン化しよう

レイヤーの複製、移動、統合を繰り返すことで、ひとつの円を水玉模様としてパターン化することが可能です。

まず、レイヤーメニューの「複製」をクリック。して同じ大きさ・形の円を増やします

次に「移動ツール」をえらんで、丸をタップしながら右にうごかすと、円がふたつに増えましたね。もういちど複製をして水玉を動かし、円を３つにしましょう。

つぎに統合した3つの丸が描かれたレイヤーを「複製」したあとに、「移動ツール」でクリック＆ドラッグして、上のだんの丸と丸のあいだに、下のだんの丸がくるように並べよう。

同じことを繰り返し、同じように3つの丸のレイヤーを「複製」して、「移動ツール」でキレイに並べよう！

アタムアカデミーで水玉模様の描き方を学べる

アタムアカデミーでは、水玉模様の描き方を学ぶことができます。