【アイビスペイント】花のイラストの描き方と塗り方

今回は、アイビスペイントを使って描くお花の描き方について紹介するよ。
カーネーションというお花でせつめいしていくから、一緒に描いてみてね。

まずは花の下書きをしよう

まずはカーネーションのベースになるラフを描いていくよ。

上の図のように、線でかんたんにざっくりと花びらを描いてみてね。

花のベースの色を塗ろう

つぎはカーネーションのベースの色をぬっていくよ。

色ぬりは「バケツツール」をつかうと簡単だけど、花の場合は「特殊ペン」をつかうのがオススメ！

特殊ペンは「ぬり」と「描く」の両方ができるから、花の色を塗りながら花びらを足すことができるよ。

花びらの輪郭もヒラヒラするように描けているね。
花の下書きから色がはみ出てても、後で形を整えるので、今はこのままで大丈夫だよ！

今回はカーネーションだから、外がわは、うねうねした輪郭にしたんだ。

花の影の色を塗ろう

つぎは花の影の部分を描いていくね。

花びらに塗った色よりも、影はすこし濃い色を選んで、濃くしたい部分にそって「投げ縄ツール」で選択していくよ。

「投げ縄ツール」で選択したまま、ペンをエアブラシに切り替えて、濃い色で花の影をぬっていこう。

花びらのかさなりを気にしながら、どんどん影を描いていってね！

上の図のように花全体に影をぬりおえると立体感が出てきたね。

花のような質感を足して仕上げよう

ぜんたいに影がつけられたら、はみ出たところを「エアブラシ（粒子）」で消して質感をかえるよ。

花びらの外がわでぬられてないところは、「エアブラシ」や「ぼかし」、「指先」などのツールをつかってなじませてね。

ちょっと花のりんかくがぼやぼやしてきたので、さらに加工をしてみよう。

画面左側、フィルターの「アンシャープ」を使って調整してみると、絵にメリハリを付けれるよ！
 

だいぶカーネーションらしくなったかな？
フィルターはいろいろな加工ができるから、一度自分で遊ぶようにさわってみてね！