人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!鼻のイラストの描き方
今回はキャラクターの鼻のイラストの描き方をご紹介します。キャラクターの鼻はシンプルに見えて意外と複雑です。 ただ、鼻は顔の真ん中の大事なパーツなので、鼻の描き方を覚えるとイラストのバリエーションが増えます。ぜひ色んな鼻にチャレンジしてみて下さい! 鼻の基本構造を理解しよう 鼻の形状の基本 鼻はほぼ軟…
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今回は、2〜7頭身のキャラクターから見る全身のバランスと、体のパーツのアタリの取り方を覚えていこう。
「頭身」とは、キャラクターの身長を頭何個分あるかで表現することを指すよ。 例えば2頭身だったら、頭が2個分あるくらいの身長という意味だよ。
2頭身は、1つ目の丸に頭を描いたら、2つ目の丸が体の部分になるよ。
2つ目の丸のちょうど半分くらいで、上半身と下半身を分けるとバランスが良いよ。
腕の長さも、2つ目の丸の半分の位置くらいから描いてあげよう!
3頭身は、1つ目の丸に頭を描いたら、2つ目の丸が上半身、3つ目の丸が下半身になるよ。
腕の長さは、2つ目の丸のてっぺんから、2つ目の丸の少し下くらいまでで描くとバランスがいいよ。
4頭身は、1つ目の丸に頭と首のアタリを描いて、3つ目の丸の半分くらいのラインで、上半身と下半身を分けるよ!
腕の長さは3つ目の丸の半分くらいを目安に描いてね。
5頭身は、1つ目の丸に頭と首のアタリを描いて、股の位置は3つ目の丸と4つ目の丸の間に描いてね。
腕の長さは股の位置を基準にして、手が少しはみ出るくらいに描くと自然に見えるよ!
5頭身は子どものキャラクターイラストに合っていて、デフォルメキャラとしても使える頭身だよ!
6頭身は、5頭身と同じ頭と上半身に、下半身を伸ばすだけで描けるよ。
腕の長さは股の位置を基準にして、手が少しはみ出るくらいに描くと自然に見えるよ!
6頭身は一般的な等身大キャラクターイラストを描くときによく使われる頭身だよ。
7頭身も、6頭身と同じように、股の位置は4つ目の丸の半分のラインにかいてね!
腕の長さは股の位置を基準にして、手が少しはみ出るくらいに描くと自然に見えるよ!
ここからは、体の各パーツのアタリの取り方を紹介するね!
体のアタリを取るときは、「腕と足の関節」と「比率」を意識しましょう!
頭身が変わっても、この比率を覚えておくと、色んなポーズが描きやすくなるよ!
肩から肘の関節と、肘の関節から手首の関節までは、だいたい同じ長さになります。
また、足の付け根から膝の関節と、膝の関節から足首の関節までの長さもほぼ同じです。
アタリの取り方は人によって様々あるので、自分の描きやすいアタリの取り方を模索してくださいね。
今回紹介した頭身についてですが、「このバランスで描かなきゃいけない」「これが正解」というわけじゃないよ!
自分が描くキャラクターの頭身に合ったアタリで描くことを、1番に考えてね!
アタムアカデミーでは、頭身比率とバランスの取り方を学ぶことができます。
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