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【生徒作品の紹介】3つの島がエレベーターでつながっている不思議な島
今回はアタムアカデミーの璃沢ゆと先生の2022年6月・7月の授業のイラストレッスン「理想の島を作ろう!」で、Aさんが制作した作品をご紹介します。 このカリキュラムでは、「理想の島」をテーマにオリジナルのコンセプトアートに挑戦します。コンセプトアートではただ単に好きなものを集めるだけではなく、理想の島…
璃沢ゆと先生
今回はアタムアカデミーのふじた先生の2023年8月・9月のイラストレッスン「2023年8月・9月の授業 マスコットキャラクターをデザインしてイラストコンテストに参加しよう」で、Sさんが制作した作品をご紹介します。
このカリキュラムでは、マスコットキャラクターのデザインに挑戦します。キャラクターの特徴や世界観、キャラクターの関係性、物語の中での立ち位置など、自分が作り出すキャラクターのパーソナルな情報を、イラストで表現してマスコットキャラクターに命を吹き込んでいきます。
このカリキュラムでは、キャラクターデザインコンテストに参加することを想定してキャラクターをデザインしました。このコンテストでは、審査員に評価されます。Sさんは今回、審査員の評価を得るために、難しい横向きの体に挑戦しました!
Sさんはまずマスコットキャラクターをデザインすることから始めました
デジタルイラストの要素をふんだんに取り入れたかわいらしいキャラクターをデザインすることができました。キャラクターのざっくりとした設定も頭の中にはありそうです。
ただ、カラフルな部分が目立つこともあって白いTシャツが浮いて見えるかもしれないので、「Tシャツに何か模様を入れてみたらどう?どんな模様がぴったりかな?」とアドバイスしたところ、Sさんはこのようにブラッシュアップしてくれました。
Tシャツにはインクをまいたようなカラフルな模様のデザインに変更しました。他にも透明なバッグや黄色の髪留めも足してくれました。洋服のデザインが変わったので、全体の配色のバランスを考えて瞳の色も変更しているのもポイントですね。
Sさんのキャラクターデザインをわかりやすく伝えるために設定資料を作ってくれました。
設定資料ではキャラクターの見た目や衣装、デザインのこだわりが一目でわかるように描いていますね。「まえ」「うしろ」「よこ」から見たキャラクターのデザインもよくわかります。
今回が初めての設定資料制作で、ふだんは描かない「よこ」向きのイラストに挑戦したSさんは、下書きには関節部分に丸を描くなどの工夫のあとが見えます。
身体の軸を意識しやすくするために赤線を引いてアドバイスをしました。キャラクターの頭身もぴったりで、審査員にも魅力が伝わる設定資料をつくることができました!
オンラインコースでは、PCで講師とビデオ通話をしながら授業を進行していきます。iPadに必要なソフトをインストールし、apple pencilを使って授業を行っています。課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。
兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン