
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!マントのイラストの描き方
キャラクターイラストを描くうえで、マントの描き方を覚えると表現の幅がぐっと広がります。この記事では、マントの基本的なシルエットの捉え方から、風になびく動きのあるマントの描き方までを詳しく紹介していきます。初心者の方でも簡単にマスターできるポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。 マン…
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今回は、イラストを描くときに難しいと感じやすい「手」を描く方法について解説していきます。
手を正確に描くことができるようになると、人物画や静物画など、よりリアルで迫力のあるイラストを制作することができるようになリますよ。
スケッチブックアプリを開いて、「新しいスケッチ」から、手のポーズを描くキャンバスの大きさを自由に選びましょう。
キャンバスの作成ボタンを押したら、手のポーズのイラストを描いていく準備の完了だよ!
まずは「パー」のポーズの手から描いていくよ。
手の形をいきなり正確に取るのは難しいから、まずは「アタリ」を描いていこう。
好きなペンを選んで、太さを大きめに設定したら、手首の形から描いていこう。
手首から少しつぶれた台形の形を描いていくよ。
親指だけ他の指とは違う方向を向いているから自分の手を見て確認してみよう。
人差し指から小指までは、まとめてアタリを描いてしまおう。
指の全体のアタリを取った後に、1本ずつ指を描くと形がとりやすいよ。
関節を描くときは、中指の角度が一番高くなるように線を引いていくと、手が自然に見えるよ。
手首・手のひら・指のパーツごとに、色を分けて分かりやすくしてみたよ。
次はペン入れをしていくから、アタリを描いたレイヤーの他にもう1枚、新しいレイヤーを出してね。
今回は、太い線や細い線を自由に表現しやすい「万年筆」を使って描いていくよ。
アタリで取った線を参考にしながら、パーの手のペン入れを描いていくよ。
指の「はら」の部分は丸みをつけて描いていくと、手のやわらかさを表現できるから、注目してみてね。
基本的なアタリの取り方は「パー」と同じ方法で、「グー」を描いていくよ。
手首を描いてから、手のひらの形を描いて、指を親指から描いていくよ。
指の形は大まかに取ってから、一本ずつに分割していこう。
手首・手のひら・指のパーツごとに、色を分けて分かりやすくしてみたよ。
次はペン入れをしていくから、アタリを描いたレイヤーの他にもう1枚、新しいレイヤーを出してね。
握り拳は、手に力が入っているポーズだから、手のひらにたくさんシワが集中するよ。
親指だけ横に指が曲がっていて、他の指とは曲がる方向が違うから気をつけてね。
人差し指から小指は、最初は関節の部分をつなげて一度に描いてしまおう。
アタリのレイヤーを消してみれば、ある程度、大まかなペン入れでも「グー」の形に見えるから大丈夫!
今度は「チョキ」のポーズを描いていくよ。
まずは「グー」っぽい形でアタリを描いていこう。
「グー」の形をベースにして大まかに形を取ってから、人差し指と中指を生やしてみよう。
中指に少し角度をつけるとカッコよく見えるから、試してみてね!
「チョキ」は少し複雑な形に感じるかもしれないけど、「グー」と「パー」に分解しながら描いてみるとカンタンに描けるよ。
手首・手のひら・指のパーツごとに、色を分けて分かりやすくしてみたよ。
次はペン入れをしていくから、アタリを描いたレイヤーの他にもう1枚、新しいレイヤーを出してね。
ペン入れをする時は、影になる部分を少し太めに線をかさねるとメリハリが出るよ。
指からチラッと見える爪のウラがわを描くと、グッと絵の魅力がアップするから、チャレンジしてみてね。
アタムアカデミーでは、手の描き方を基礎から学ぶことができます。
グー、チョキ、パーのじゃんけんのポーズの他にもピースサインや物を持つポーズなど、いろいろな手のポーズを学べるよ。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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