
動物・モンスターの描き方
初心者も簡単!ハロウィンのイラストの描き方
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今回は中国で生まれた架空の生き物である「龍」のイラストの描き方を紹介します。
横から見ると龍の頭は長細い形をしているので、龍の頭のアタリを描くときは、長方形をベースにして鼻の方が少し細くなるようにアタリを描いていきます。
次に龍の目、口、耳、角、ひげを大まかに描きます。龍の角は鹿の角をイメージして描きましょう。
龍の胴体のアタリを描くときには、まずは一本の線で胴体の流れを描きます。
蛇のようにくねくねしたイメージで描きましょう。
胴体の軸線をもとに、龍の胴体の周りの線を描いていきます。
さらに龍のお腹の線を描き込みます。
矢印のように線の向きを意識してお腹の線を描くと、龍の胴体の奥行きが分かり立体感が出ます!
龍の手足は、胴体を3等分した位置に描きましょう。
胴体のアタリを薄くしてみると、龍の手足はこの位置にあります。
龍の手足の位置が決まったら、一本の線で「く」の字に腕と脚を描き、その先に4本の指を描きます。
指のアタリの線をもとに手足の周りに線を描いていきます。指と爪を分けて描くと、境目が分かりやすくなります。
龍の頭を描くときは眉間や口角にしわを寄せて描くと迫力が出ます。
頭の線画を描くタイミングで龍のひげも付け足しましょう。
龍の胴体のアタリに沿って線画を描いていきます。
龍の背中に立て髪を生やします。毛の向きが頭から尻尾に流れるように注意しましょう。
龍の手足もアタリに沿って線画を描いていきます。爪は長く鋭くするとカッコよくかけます!
最後に、胴と手足が重なる部分の前後の位置関係を調整して、龍の線画は完成です。
まずは、龍の胴体を緑、毛の部分を黄色、お腹や爪をペールオレンジ、角を茶色で塗りつぶします。
イラスト上級者は、龍の胴体の色を赤や青など、好きな色に塗ってアレンジするのもいいですね!
龍の背中の部分に濃い緑でうろこを描き込みます。うろこが重ならないように気を付けて描きましょう。
最後に、胴体や立て髪の影を暗い色で塗れば、龍のイラストが完成です!
昇り龍は、力強さや縁起の良さを象徴する人気のモチーフです。横向きの龍が描けるようになったら、昇り龍のイラストにも挑戦してみましょう。
まず、龍の大まかな形を決めます。
しっぽに向かってS字を描くようにうねらせると、昇り龍らしいダイナミックなラインになります。最初に全体のラインを描いたら、頭の位置を決め、アタリをとりましょう。
次に、目・口・耳・角・ヒゲなどの顔のパーツを描きます。
ポイントは、ヒゲの向きです。横向きの龍ではヒゲは横向きに流しましたが、昇り龍を描くときは下向きに流れるように描くと、龍が空へと昇っているような印象になります。
顔の位置を決めたら、しっぽに向かって細くなるように胴体を描きましょう。
しっぽに向けて胴体を細くすることで、流れるような美しいシルエットが作れます。
龍の手足を描く際は、空を飛んでいるようなイメージを意識すると、動きのあるポーズになります。
また、胴体にはお腹のラインを加えることで、よりリアルな仕上がりになります。
アタリを元に線画を描きます。「少し物足りない?」と感じる部分があれば、調整しましょう。
今回は、首のあたりに動きが足りない感じがしたので、首をさらにうねらせて動きをつけました。また、全体のシルエットにも違和感があったので、しっぽの先を伸ばしてみました。
アタリを一旦描いてみて、「少し違うな?」と思うところがあれば満足のいくところまで直してみましょう。
最後に色を塗って完成です!色の塗り方は横向きの龍のイラストと同じですが、光源の位置の関係で、手足の影の入り方が変わる点は注意してください。
今回は、めでたい雰囲気を出すために金色にしました。
さらにめでたい雰囲気を追加したい場合は、背景に日の丸や和風の雲を加えてみるのもおすすめです。
アタムアカデミーでは、龍の描き方を学ぶことができます。
龍の他にもファンタジー風なイラストのドラゴンの描き方も学べるよ。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
タブレット&タッチペン