
動物・モンスターの描き方
初心者も簡単!フクロウのイラストの描き方
丸い目とふわふわの羽が特徴的なフクロウは、一見難しそうに思えますが、初心者でも簡単に描けるんです! この記事では、シンプルな形からフクロウのイラストを完成させるステップを詳しく紹介します。かわいらしいフクロウを楽しく描いてみましょう! フクロウの基本的な特徴 フクロウは丸い頭と丸く大きな目、鋭いくち…
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今回は、夏や秋に空を飛び交うトンボのイラストを、対称定規を使って簡単に描く方法を紹介します。
まずはトンボの体の軸に沿って対称定規の対象線をひきましょう。対称線の上にトンボの頭のアタリとなるマルを描きます。
さらに、トンボの頭のアタリに重なる形で、眼のアタリとなる楕円を2個描きましょう。
2個のマルはトンボの特徴的な眼になるので、敢えて大袈裟に描いてみましょう。
次にトンボの胸のアタリを描きましょう。トンボの頭の下に、同じ大きさのマルを2個繋げて描き、2個目の円を半分に割ります。
1個目の円と2個目の半円を繋げるとトンボの胸のアタリが描けます。
トンボのお腹を描くときは、胸のアタリを描いたときと同じように、9個繋げてマルを描きます。
9個のマルに沿ってトンボのお腹のアタリを描いていきます。
1個目と8個目のマルは少し大きめに、2番目から7番目のマルまでは少し細めに、メリハリをつけて描くとキレイなトンボになります。マルが重なっている部分には、トンボの節のアタリを描きます。
トンボの羽は、胸のマルを基準に位置を決めます。
上の羽は1個目の中央から、下の羽は1個目の下側から、トンボの羽は生えています。
三角形と長方形のパーツに分けて考えると、トンボの羽のアタリは描きやすくなります。
上の羽は少し上に反らせ、下の羽は直線で描くと、トンボらしさがさらに増します。
触覚や口、眼も付け足すと、トンボの頭の線画もリアルになります。
トンボの胴体の線画を描くときは、トンボの尻尾の先は二股に分けて描きます。
直線を引くときはピシッとした線ではなく、少し丸みを帯びた線で描くと生き物らしい線画になります。
今回はトンボの脚については説明を省略しますが、もし脚も描く場合は、トンボの頭の付け根、胸の半分、胸の付け根から脚を描きましょう。
トンボの羽の上部分には、羽の線も描き足します。
胴体と同様に、少し丸みを帯びた線で描くとリアルなトンボが描けます。
トンボの色は、眼を緑色と水色、胴体をグレーに近い黒、羽を黄色と水色で塗ります。
節や模様は黄色で胴体に塗るとトンボらしくなります。
いろいろな種類のトンボがいるので、描きたいトンボに合った色を塗っていきましょう。
次に、トンボの羽の模様を描いていきます。
トンボの羽の模様は、まず横線を引いてから小さな窓に区切っていくとキレイに描けます。
羽の色よりも少し濃い色を使って羽の模様を描くと、よりトンボの羽らしくなります。
最後に、影と目のハイライトを描きこめば、トンボのイラストの完成です!
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