動物・モンスターの描き方
初心者も簡単!シマエナガのイラストの描き方
今回はかわいいシマエナガのイラストの描き方を紹介します。 かわいいシマエナガとゆるいシマエナガの2つのパターンを紹介しています。基本的な描き方を覚えればいろんなポーズのシマエナガを描けるようになりますので、ぜひ一緒に練習しましょう。 かわいいシマエナガのイラストの描き方 かわいいシマエナガのアタリを…
今回は2025年の干支であるヘビのイラストの描き方をご紹介します。
いろんなタイプの年賀状のイラストが描けるように、3種類の描き方を説明します。
ヘビのイラストを描くときは、最初にヘビのシルエットから描くと、全体の形が想像できて描きやすいです。2025年の年賀状でもオリジナルのイラストが描けるように、さっそく練習しましょう。
筆ツールなどを使ってヘビのシルエットを大まかに描いていきます。
今回、私は厚塗り筆を使って描いています。
まずは、ヘビの体をイメージして適当に線を描きます。
くねくねさせたり、くるっと一周させたりするとヘビらしくなります。
次に、先ほど描いた線にヘビの頭を足します。
ヘビの頭は上から見ると六角形のようなカタチをしています。そのため、六角形のカタチを意識してヘビの頭を足します。
さらに、ヘビの体にも、肉感を足したり、しっぽになるところを少し削っていきます。
中心線とヘビの腹になるラインを描いていきます。
ホースや縄が曲がっているのを参考にしながら描くとイメージしやすいです。
次に、ヘビの頭のアタリを描いていきます。
ヘビの頭のアタリは中心線を基準として描きます。まず、台形の長い辺を重ね合わせた図形を、中心線の真上に置きます。次に、その左右にさらに同じ図形を置き、ヘビの頭のアタリを取ります。
ヘビの口は少しギザギザするような線で描きます。
このタイミングで、ヘビの鱗を描くときの補助線も描いておきます。
ヘビの体の線に沿って斜線を描いていきます。ロープなど紐を参考にしながら、ロープのねじれ方をイメージしながら描きましょう。反対の斜線も描き加えておきます。
これでリアルなヘビのアタリの完成です。
先ほど描いたアタリに沿って、リアルなヘビの線画を描いていきます。
リアルなヘビの目は少しボコっとなっているので、ボコっと感を足して描きます。
次に、ヘビの舌を足します。
ヘビの舌は描かなくても大丈夫ですが、リアルなヘビを描く場合は、舌も描いた方がヘビらしさが出ます。
これでリアルなヘビの線画の完成です。
まず、ヘビの背中は緑色で塗り、ヘビのお腹はクリーム色で塗ります。
次に、リアルなヘビの鱗を描いていきます。
いきなり鱗を描く前に、まずは補助線を描きます。
ヘビの身体に沿って網目を描いていきましょう。ロープなど紐を参考にするとイメージしやすいです。
その次に、ヘビの鱗の補助線を参考に、少し濃い緑でヘビの鱗を描いていきます。
このとき、筆は厚塗り筆をつかっています。お腹にも身体のラインに合わせて横線を描いていきます。
次に、ヘビの影を塗っていきます。
ヘビの顔の影は、アタリで描いた台形をイメージすると塗りやすいです。
ヘビの身体もロープや、ホースなどを参考にしましょう。このとき、ヘビの体の奥側をより暗くすると、頭が前に出てきてメリハリがつきます。
ヘビの目はグレーで塗り、舌は赤で塗ります。さらに、目と舌にも影を塗ります。
このとき、ヘビの目は球体を意識すると塗りやすいです。
最後に、ヘビの体の全体にハイライトを塗って、リアルなヘビのイラストの完成です。
大胆にハイライトをのせた方がツヤが出て、リアルな爬虫類感が増します。
まず、リアルなヘビを描いた時と同じように、おおまかにヘビの体の線を描きます。
次に、ヘビの顔やしっぽ部分を足します。
ヘビの顔は平たい六角形を意識して描きます。
おおまかなアタリに沿って、ヘビの顔と身体のラインを描いていきます。
口や舌を少しギザギザさせるとヘビらしくなります。
これで簡単なヘビのアタリは完成です。
アタリに沿って、簡単なヘビの線画を描いていきます。このとき、少し柔らかい線を意識すると生き物らしくなります。
これで簡単なヘビの線画の完成です。
まず、ヘビの体全体を緑色で塗り、目をグレーで塗ります。
次に、ヘビ全体に影を塗っていきます。
ヘビの顔はリアルなヘビと同じように、台形を意識すると塗りやすいです。
最後に、ハイライトを塗って、簡単なヘビのイラストの完成です。
まず、ヘビの頭の位置に少し大きめの丸を描きます。
次に、丸の下側からヘビの身体を描きます。筆でおおまかな形を取るといいでしょう。
あえて太めに描くと可愛らしくなります。
次に、ヘビの身体のラインを大まかに描いていきます。
ヘビの顔部分に中心線を描き、その中心線を参考に顔を描いていきます。
このとき、かなりデフォルメして大丈夫です。舌がある方がヘビらしさが出て可愛くなります。
これでかわいいヘビのアタリは完成です。
次に、アタリに沿って、かわいいヘビの線画を描いていきます。線と線を少し離して描くと可愛い印象になります。
まず、ヘビの体全体を緑色に塗ります。
デフォルメしたヘビのイラストの場合、普通のヘビの色よりも色幅を広げて塗れます。実際のヘビの色など気にせず、自分のイメージしている好きな色を塗ってください。
ヘビのイラストならどんな色でもいい感じになります。
次に、ヘビのお腹部分をクリーム色に塗っていきます。お腹部分は大体で大丈夫です。
ヘビの目はグレー、舌はピンク色に塗ります。
最後に、ヘビのお腹にグレーで平べったい逆三角形を描きます。
今回は可愛さを足したくて、身体にドット柄を描きました。もちろんドット柄は無くても大丈夫です。ドット柄以外にも、例えば星柄や、三角柄でも可愛くなりますよ。
最後に、ヘビの目にハイライトを入れて、かわいいヘビのイラストの完成です。
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オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
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