動物・モンスターの描き方
初心者も簡単!キツネのイラストの描き方
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今回は色んな種類のメガネの描き方を紹介します。メガネの形によって顔の印象が大きく変わります。好きなキャラクターやオリジナルキャラクターに合ったメガネをかけてイメチェンしてみてはいかがでしょうか?
メガネのアタリを描く前に、メガネのパーツを紹介します。
メガネは図のように「ブリッジ」「鼻パッド」「リム」「ヨロイ」「つる」「耳あて」と呼ばれるパーツからできています。また、リムを含めたレンズ以外の枠の部分を「フレーム」と言い、フレームの形によって顔の印象が大きく変わります。
今回はメガネの正面から見た時の基本的なパーツである、「ブリッジ」「リム」「ヨロイ」を使ってメガネのアタリを描いていきます。
まず、キャンバスの中央に縦に対称定規を引きます。次にメガネの中央にあるブリッジを描きます。
メガネのリムのアタリを描きます。好きなフレームの形になるようにアタリを描きましょう。ヨロイがあるだいたいの位置に線を描いたら完成です!
メガネの種類ごとに線画を描くコツや、その印象を紹介します。
まずスクエア型です。横長の長方形をイメージして描きましょう。図形ツールを使って長方形を描くと、ギャグ漫画の真面目キャラがかけているようなメガネになります。
より自然にしたい場合は角を丸くしたり、リムの上側をやや長めに描くとよいでしょう。このようなスクエア型は知的でクールな印象を与えることができます。
ウェリントン型はスクエア型と同じく、四角い形をしています。スクエア型より上下の幅が広いのが特徴です。台形を逆さまにした形をイメージすると上手く描くことができます。知的でありつつ、親しみやすい印象になります。
ラウンド型はフレームがほぼ真ん丸の形をしたメガネです。図形ツールを使用して丸を描いても、自然に描くことができます。スクエア型やウェリントン型ではブリッジを上の方につけましたが、ラウンド型では真ん中か、やや上につけると良いでしょう。やわらかく親しみやすい印象や、レトロな印象を与えることができます。
オーバル型はフレームがだ円形(たまご型)をしたメガネです。図形ツールでだ円を描いても自然ですが、リムの上側をやや長めに描くと良いでしょう。上下の幅が狭いため知的な印象になりますが、角がなく柔らかい印象も与えることができます。
ボストン型はフレームが逆三角形の形をしたメガネです。おにぎりを逆さまにした形をイメージすると描きやすいです。上下の幅が広く、フレームの縦と横の比が1:1に近くなるように描くと上手く描けます。ラウンド型に近いためやわらかい印象も持ちながら、かっこよさもかね備えています。
フォックス型はキツネ型のメガネを意味します。フレームの目尻側が上向きで太くなっていることが特徴です。顔をシャープな印象にしてくれます。
黒いメガネの場合は線画をそのまま使用しても良いですが、違う色のメガネにする場合の色の塗り方を紹介します。解説ではボストン型のメガネを使用します。
線画で描いたメガネを好きな色に変えます。私は水色にしました。ふちをなぞって輪郭の線を描きます。ブリッジとヨロイに濃い青を塗ったら完成です!
もう少し高いレベルを目指したい人はレンズの反射光を描いていきましょう。フレームの内側に沿ってスプレーで白を塗っていきます。目が隠れないように塗るのがポイントです!
さらにペンでもフレームの内側に白い線を描き込むとより反射しているように見えます。
今度はラウンド型のメガネをもとに、サングラスを描いてみます。めがねのふちを金にしたいので、メガネの上に加算(発光)レイヤーを作ってクリッピングし、白や黄色などの明るい色でフレームの右上あたりを塗ります。
フレームの内側を濃い赤茶色で塗りつぶし、下側をやわらかめの消しゴムで少し消したら完成です!
レンズを2色で塗ってグラデーションにするのも可愛いですね。ぜひ好きな色でメガネやサングラスを描いてみてください!
アタムアカデミーでは、メガネのイラストの描き方を学ぶことができます。
オリジナルキャラクターにメガネを描くときのポイントやコツを身につけることができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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