
人物・キャラクターの描き方
初心者も簡単!身体の描き方の練習方法
身体のイラストは、最初から完璧に描こうとせず、簡単な形(図形)で捉えることが上達への近道です。 この記事では、初心者の方でも簡単に実践できる身体のイラスト練習方法をご紹介しています。 身体以外のイラストの練習方法は、初心者も簡単!イラストが上手くなる練習方法を参考にしてください。 身体のイラスト練習…
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今回は、初心者でも簡単に描けるブーツのイラストテクニックをご紹介します。ブーツは、マンガやイラストのどんなジャンルにも自然に取り入れられる人気のファッションアイテムです。この記事を参考に、キャラクターに似合うおしゃれなブーツを自信を持って描けるようになりましょう!
ブーツのイラストを正確に描くためには、各パーツの構造を把握することが大切です。

ブーツは主に次の5つのパーツから構成されています。
この5つの要素を意識することで、リアルでバランスの取れたブーツのイラストが描けるようになります。
初心者でも簡単に描けるブーツのイラスト作成手順を、以下のステップでご紹介します。各ステップを丁寧に確認しながら進めることで、リアルなブーツのアタリが完成します。

足のアタリを取る
まずは、靴下をはいた足をイメージしながら、大まかな足の形を描いていきます。
靴底を描く
次に、ブーツの靴底を描き、ブーツの全体的なバランスを整えます。
ブーツの長さを決める
靴底の厚さやブーツ自体の長さは好みに合わせて調整してください。
筒部分の描く
足を包み込む筒の部分を描きます。つま先部分は図を参考に、丸みを持たせて空間を作ると自然な印象になります。
鳩目(はとめ)を追加する
靴ひもを通すための穴「鳩目」を描き、足の甲を覆うパーツの形状を整えます。

靴ひもを描く
最後に靴ひもを描き、線が重なっていても問題ありません。最上部には蝶結び(ちょうむすび)を描けば、ブーツのアタリが完成です。
ブーツの線画は、靴ひもなど複雑なパーツがあるため、手前から順番にペン入れを行うとスムーズに描けます。編み上げブーツの場合は、以下の順番で進めるとわかりやすいです。

蝶々結びを描く
最初に、ブーツの一番上にある蝶々結びを描きます。
靴ひも部分を描く
蝶々結びの下にある靴ひもを、どちらが前になるか決めたうえで、下から順に描いていきましょう。もし迷った場合は、アタリを色分けする方法がおすすめです。
その他のパーツを描く
次に、ブーツの残りのパーツを順番に描いていきます。
最後にアタリを消せば、ブーツの線画のできあがりです。
最後に、光沢が際立つ黒いブーツの色塗りテクニックをご紹介します。以下のステップに沿って、立体感と輝きを持つブーツを描いてみましょう。

下塗り
最初に灰色で全体を下塗りします。靴ひもの穴部分は、薄いグレーを使うと自然な仕上がりになります。
濃い色の重ね塗り
次に、濃い色を使って重ね塗りを行います。パーツが重なっている部分や影になる部分をエアスプレーや筆で丁寧に塗り、奥行きと陰影を表現しましょう。

ハイライトの追加
最後に、光が当たる部分にホワイトを置いて、エアスプレーや筆でぼかします。これにより、ブーツ独特の光沢が際立ち、立体感を表現できます。

斜め向きや後ろ姿のブーツを描く際は、以下のポイントを押さえることで、リアルな仕上がりに近づけます。
つま先を反らせる
ブーツはつま先がわずかに浮くため、斜め向きのブーツを描く場合は、つま先を軽く反らせるように描くと自然な印象になります。
足首のシワを表現する
人が履くことで生じる足首部分のシワは、足の形をイメージしながら丁寧に描き込みましょう。これにより、実際に履いているリアルなブーツの質感が表現できます。
シルエットから細部へ
難しい角度を描く場合は、まず大まかなシルエットを捉え、その後、細かいディテールを加えていく手法がおすすめです。
男性は足が大きいことを意識して、メンズブーツを描く際は足首より下の部分を女性のブーツよりも大きめに描きましょう。

また、靴底部分は厚みを持たせてがっしりと仕上げることで、より男性らしい存在感を表現できます。

ブーツの光沢を効果的に表現するには、以下の手順を参考にしてください。
次に、ブーツの紐の描き方を詳しく解説します。紐の編み込みや結び目をリアルに描く方法をマスターしましょう。
複雑で描くのが難しいブーツの紐は、先に全ての輪郭線を描き、後から不要な部分を消すことで簡単に描けます。紐の重なりと立体感を意識して線を整理すれば、誰でも正確で見栄えのする編み込みを描くことが可能です。
ブーツの紐は編み込み部分が特徴的です。

描き始めは、紐の太さに合わせて全体のアタリを薄く描いておきましょう。次に、そのアタリに沿って外側の線をなぞり、紐の輪郭線を作ります。この時点では、紐同士の線が交差していても構いません。

線が重なっている箇所は、立体感を意識しながら不要な部分を消します。具体的には、交差する「ばってん」の中央部分と、その下側の線を消すことで、紐の前後関係が明確になります。

また、ブーツ本体と重なっている紐の部分を消すと、紐が靴にしっかり通っているように見えます。最後に、紐を通す穴を二重丸のイメージで描き加えれば完成です。
この方法なら、紐がどのように絡み合っているのかを分かりやすく正確に表現できます。

色をつけたり、柄素材をクリッピングしたりすることで、簡単にアレンジも可能です。自分だけのオリジナルな紐のデザインにも挑戦してみてください。
また、形が取りにくいブーツの紐の結び目は、編み込みを描いた後、リボン型のアタリを使うと簡単です。輪っかの立体感と先端を意識し、不要な線を消すだけで、誰でもリアルで自然な結び目が描けるようになります。

まず、リボンの形のアタリを、紐の編み込みの最上部に合わせて配置します。その後、アタリの外側を丁寧になぞりながら、折り返しの輪っか部分を意識して描くと、立体感が出てよりリアルになります。

紐の先端部分に細いラインを追加すると、靴紐らしさがさらに引き立ちます。最後に、結び目の下側に隠れる部分の線を消すことで、自然な仕上がりになります。
ぜひこの方法を参考に、リアルで魅力的なブーツの紐のイラストを描いてみてください。
ブーツを描く際、足のアタリに合わせすぎるとブーツが小さくなり、足と靴底が重なってしまうことがあります。

正しいバランスを保つためには、以下のポイントを意識しましょう。
ブーツを描く際、左右の形が不明瞭になったり、地面に立っているのに足が浮いて見えてしまうことがあります。

こうした問題を解消するために、以下のポイントを意識してみましょう。
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アタムアカデミーでは、ブーツの描き方を学べます。


アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
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