
パース・背景の描き方
初心者も簡単!ガーベラのイラストの描き方
ガーベラは丸く整った花びらが放射状に広がるのが特徴で、ポップで明るい印象を与える花として人気があります。ガーベラをイラストに取り入れると、軽やかで明るい雰囲気が生まれ、色のバリエーションを増やすことで楽しさや華やかさもプラスされます。 今回は、初心者でも簡単に実践できるガーベラの描き方についてご紹介…
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お地蔵さんは、お守りにしてもよし、誰かへのプレゼントにしてもよしのモチーフです。丸みのあるフォルムや表情を意識して描くと、お地蔵さんのかわいらしさを引き立てられます。今回は、道ばたで子どもたちを見守る優しいお地蔵さんを、初心者でも簡単に描ける手順をご紹介します。ぜひ一緒に練習していきましょう。
それでは、お地蔵さんのアタリを描きましょう。
まずは紙やキャンバスの上部に顔の円を描き、顔の中心と体の中心となる線を軽く引きます。
お地蔵さんの体は横が少しふくらみ、下はコップの底のような丸い形をイメージすると描きやすくなります。
顔のパーツは中心線に合わせ、にこっと微笑んだ目と口を配置してみましょう。おでこには白毫(びゃくごう)と呼ばれる丸い印があり、耳は「3」の字のように描くと福耳らしさが出ます。
体の真ん中あたりで手を合わせ、そこからよだれかけを加えます。
最後に法衣(ほうい)を着せて足を描きます。ただし、お地蔵さんは裸足(はだし)なので靴はいりません。
お地蔵さんのアタリの上から顔の円と手の丸みをなぞるように線を引きます。もし円が苦手な場合は、少しずつ短い線をつないで輪郭を作ってみてください。
顔は力を抜いて気楽に描き、表情が優しくなるよう工夫するとよいでしょう。
お地蔵さんの体と足を描いたら、よだれかけと法衣も形を整えていきます。全体のラインが仕上がると、お地蔵さんらしさがぐっと増します。
道にいるお地蔵さんは石でできているため、全身を灰色で塗ると雰囲気が出ます。よだれかけには赤を使うとかわいらしさが際立ちます。
ベタ塗りでも充分お地蔵さんに見えますが、石っぽい質感を出すために小さな点や模様を加えると、よりリアルな印象になります。
時間に余裕がある方は、お花やくだもの、おむすび、まんじゅうや団子などのお菓子を添えたお供え物も描き足して、イラストをさらに賑やかにしてみてください。
これでお地蔵さんのイラストの完成です。
お地蔵さんイラストの描き方は、初心者でもコツを押さえれば難しくありません。優しい表情や丸みを意識しながら、石像独特の質感やお供え物などの小物を取り入れることで、かわいらしく仕上げることができます。
アタムアカデミーでは、お地蔵さんの描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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