
パース・背景の描き方
初心者も簡単!丸のイラストの描き方
綺麗な丸を描くためのコツ フリーハンドで丸を描く際には2つのポイントがあります。 ひとつ目は、線をぐるぐると重ねて描くことです。何回もなぞっていくうちに自然な丸になります。 ふたつ目は、ペンをゆっくり丁寧に動かすことです。多少の歪みは後から消しゴムを使ったり、描き直したりして整えることができるので安…
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今回は、初心者も簡単に描けるバレーボールの描き方をご紹介します。特にテレビでよく見かける人気メーカー「ミカサ」のバレーボールをイメージして描いてみましょう。
まずはバレーボールのアタリを取っていきましょう。
最初にバレーボールの円を描き、その中心に点を打ちます。バレーボールの中心を基準にガイド線で円を3等分しましょう。ガイド線を描くことで、ボールの立体感やパターンが表現しやすくなります。
次に、バレーボールの中心点に向かって、同じ向きのゆるやかな3つのカーブ線を描きましょう。
その後、最初に描いたカーブ線から少しずらして同じようなカーブ線を描きます。ポイントとしては、ボールの中心に近い内側の間隔は狭く、外側に向かうほど広くすると、リアルな立体感が出てきます。
最後に不要なガイド線のレイヤーを削除すれば、バレーボールの基本的なアタリが完成です。
次に、バレーボールの線画を仕上げていきます。
アタリの線をなぞるときは、まず外側の円を描き、次に中のカーブを順に描いていくと自然な仕上がりになります。
線画が完成したら、バレーボールの色塗りを行います。
今回は「ミカサ」のバレーボールをイメージしているため、面積の広い部分には鮮やかな黄色を、カーブの模様部分には濃い青色または紺色を塗ります。これでバレーボールらしい鮮やかな配色が完成します。
さらにバレーボールのイラストに立体感を加えたい場合は、ボールの光や影をつけましょう。
バレーボールの場合は、基本的に1つのレイヤーでベタ塗りを行います。光や影をつけるときは、ベタ塗りのレイヤーの上に新しいレイヤーを「乗算モード」で追加します。そのレイヤー上でエアブラシを使い、黒や灰色でボールの下側に影を付けると、よりリアルで立体感のある仕上がりになります。
アタムアカデミーでは、バレーボールの描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
インターネット・カメラ機能のある端末1台
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