
モチーフ・モチーフ表現
初心者も簡単!銃のイラストの描き方
今回はバトルやアクション漫画でよく見かける銃のイラストの描き方を分かりやすく紹介します。 銃のイラストの魅力や特徴 銃のイラストは金属特有の光沢感やシャープなデザインが魅力です。キャラクターの強さや場面の緊張感を高める効果もあります。リアリティある銃を描くには、基本的な銃の構造や種類を理解することが…
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最初に、丸と棒を組み合わせて人型のアタリを描きます。
そのアタリをもとに、角ばった線で徐々に肉付けをしていきましょう。
このとき、関節部分の丸いシルエットをあえて残すことでメカらしい構造になります。また、肩の部分を大きめに強調して描くと、よりメカっぽい力強い印象が生まれます。
次に、アタリをもとにメカの線画を丁寧に整えていきましょう。
下描きの線を清書しつつ、模様やディテールを描き込むと、より一層かっこいいメカイラストに仕上がります。
例えば、装甲やパーツの表面に三角形やダイヤ型などの直線的な模様を加えてみてください。細部まで描き込むことで、メカらしいデザインの魅力がぐっと増します。
線画が完成したら、いよいよ色塗りに入りましょう。
メカらしい雰囲気を出すためには、濃いめの色を使うと効果的です。
今回の例ではベースカラーに黒を選びました。首やお腹などは黒に近い濃色で塗り、顔や胸、腰の部分には薄いグレーを置いてコントラストをつけています。
最後に、水色と黄色を差し色として少量加えることで、配色に個性が生まれます。
仕上げとして、陰影をつけて立体感を強調しましょう。
胸や腕、脚の下側にはエアブラシでやわらかい影を入れます。その後、ハイライトを加えて表面にツヤを与えれば、金属の質感も表現できます。
最後に全体を見直し、必要に応じて細部を調整したら、リアルでかっこいいメカイラストの完成です。
アタムアカデミーでは、メカの描き方を学ぶことができます。
アタムアカデミーでは、入塾前にイラスト講座を体験できるオンライン無料体験レッスンを行っています。講師とビデオ通話をしながら授業を体験していきます。
オンライン無料体験レッスンはiPadに必要なソフトをインストールし、applepencilを使って授業を行っています。iPadをお持ちでない方は、紙とペンでの体験もできます。
課題や制作した作品は講師とチャットやメールでやりとりをすることで共有を行います。兄弟でのご参加、お友達同士のご参加もOK。
オンラインであっても、対面型の教室と同じように学ぶことができます。
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