イラストアプリの操作方法
【アイビスペイント】基本ツール・基本機能の使い方
アイビスペイントの基本ツールまとめ アイビスペイントには多種多様なツールや機能がありますが、まずは、「レイヤー」「ブラシ」「消しゴム」「カラー選択」など、よく使う基本から順に覚えていくと良いでしょう。ここでは初心者がまず押さえておきたい主要ツールの使い方を解説します。 アイビスペイントのツールバーの…
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今回は、アイビスペイントの「レイヤーフォルダ」の使い方について解説します。
イラストを描いていて、「レイヤーを増やしすぎてどこに何が描かれているのか分からない」といった状況になったことはありませんか？
そんなとき、描いたイラストのパーツごとにレイヤーをフォルダに分けるととても便利です。作業時間の短縮にも役立ちますよ。
アイビスペイントの基本操作全体を学びたい方は、以下のまとめ記事もあわせてご覧ください。
▶ 【アイビスペイント】基本ツール・機能のまとめ
まずはイラストを準備してレイヤーメニューを開きます。
上の画像の①をタップして、次に②の「フォルダ追加」を選択します。
新しいフォルダを追加することができました。
次に、フォルダの中にレイヤーを移動させましょう。
今回は「１９」のレイヤーをフォルダに入れてみます。
レイヤーの一番右にある 三本線の部分「≡」を長押ししたまま動かすと、レイヤーが動かせます。
フォルダの上から下にレイヤーを移動させると、フォルダの中にレイヤーが入ります。
フォルダには入っているレイヤーは左側に線が入り、他のレイヤーと比べて少し段差ができるので、入っているか分からない時は確認してみてくださいね。
20と21のレイヤーも同じように移動させてみましょう。
レイヤーの順番が変わるとイラストの見え方も変わってしまうので、もともと書いてあった数字の順番にレイヤーが入るよう注意してくださいね。
フォルダのマークをタップして、閉じたり開いたりすることもできます。
使わない時は閉じておくと、スッキリ整理されて見やすくなりますよ。
入れたいレイヤーがフォルダのすぐ下にある場合は、レイヤーの一番右にある 三本線の部分「≡」を右にスライドさせることでもフォルダ内にレイヤーを入れることができます。
フォルダのマークをタップして開き、フォルダの外に出したいレイヤーの右にある三本線を押しながらフォルダより上に移動させるとレイヤーをフォルダの外に戻すことができます。
フォルダの上だけじゃなく、下にレイヤーを移動して出すこともできますよ。
または、レイヤーの右にある三本線を左にスライドさせてフォルダから出すこともできます。
次に、フォルダに名前をつけてみましょう。
フォルダに名前をつけて何のレイヤーが入っているのか分かるようにしておくと、作業をスムーズに進めることができます。
上の画像の①の部分をタップして、②の「フォルダ名変更」を選択します。
すると、キーボードが表示され、フォルダ名を変更できるようになります。
後から見返したときにわかりやすい名前をつけてみましょう。
入力できたら「OK」をタップしてください。
これでフォルダの名前を変更することができましたね。
最後に、同じフォルダをもう一つ作る方法を紹介します。
①の部分をタップして、②「フォルダの複製」を選択してください。
全く同じフォルダが上に複製されました。
上の図のように、イラストのパーツごとにフォルダを作っておくととても分かりやすくなります。
たくさんのレイヤーをフォルダごとにまとめて、管理しながら作業してみてくださいね。
アタムアカデミーでは、アイビスペイントのレイヤーフォルダの使い方を学ぶことができます。
講師もアイビスペイントを使用しているため、実際にアプリを使用しているところを画面共有しながら、具体的に教えてもらうことができます。
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