2022.05.18
青空と星空の描き方のコツ – デジタルイラスト背景講座
今回はスケッチブックのツールを使った青空・星空を描く方法について紹介するよ!
初心者でも簡単!青空を描くコツ
グラデーションツールを使って青空を塗ろう↓
「海の水彩画」ブラシで雲を描こう↓
細かい雲や厚みのある雲を描き込み背景画を完成させよう↓
星空のイラストを描くコツ
塗りつぶしツールで星空のベースを描こう↓
「まだら」ブラシで星を描き込んでいこう↓
ブラシを小さくして、さらに星を描こう!↓
エアブラシで大きい星を描き込もう!↓
初心者でも簡単!青空を描くコツ
グラデーションツールを使って青空を塗ろう
上の画像の赤丸部分を参考に、メニューから塗りつぶしを選択して、まんなかのグラデーションをえらぼう。
グラデーションツールは赤でかこんだ3つの丸に、それぞれ色を設定できるよ。
空にあいそうな青を選んでね。
深い青と明るい青を組み合わせると綺麗な色になるよ!
まるい円をうごかすと、いろんな角度でグラデーションをつくれるんだ。
「海の水彩画」ブラシで雲を描こう
雲を描くのにおすすめのブラシは、海の水彩画・きめの細かい・水彩の3つだよ!
さっそくブラシの質感をつかって雲を描いてみよう!
今回は「海の水彩画ブラシ」で、ブラシサイズを280にして雲を描いていくよ。
ふでをおいてみるとこんな感じ、まずは白でおおまかな形をとっていくよ。
赤い矢印のように、雲の流れを意識して描いてみてね!
細かい雲や厚みのある雲を描き込み背景画を完成させよう
さらに細かい雲を出していこう。
小さな雲を描きたすことで、リアルな雲になるよ!
最後に、雲に光があたっているところや厚みがあるところに、白いろをたすと…
空はイラストや漫画の背景にも使えるし、いろんな季節や時間帯の空を観察して描いてみるのもたのしいね。
星空のイラストを描くコツ
塗りつぶしツールで星空のベースを描こう
最初に黒に近い青で全体を塗りつぶして、星空のベースとなる夜空を作ってみよう。
真っ黒ではなく、黒に近い青で塗りつぶすことで星の明るさを表現できるよ。
次に右上と左下を大きめのエアブラシでグラデーションにしてみたよ。
ここの黒い部分をよけて星を描いていくと、星の流れがきれいにみえるよ。
「まだら」ブラシで星を描き込んでいこう
次は星をかきこんでいくよ!
「まだら」というブラシはランダムに点々をかけるから星をかくのにぴったりだね!
今回はレイヤーブレンドモード 覆い焼き(リニア)(追加)で、夜空のベースの上に新しいレイヤーを追加しよう!
レイヤーブレンドモード 覆い焼き(リニア)(追加)は描いた色を光って見えるようにしてくれるよ。
大きめに設定したまだらブラシを使って、薄めの青色で星をかいてみたよ。
他にも赤色や黄色の星も同じようにかいてみよう。
星空がカラフルになっていい感じになったね。
ブラシを小さくして、さらに星を描こう!
さらに細かく星をかいていくよ。
さっきより小さくしたまだらブラシで天の川をかいてみよう。
最初に黒で塗らなかった左上から右下にかけてかきこんでいこう。
これで星の数が増えて、より星空らしくなるよ。
エアブラシで大きい星を描き込もう!
天の川の上にまた新しくレイヤーブレンドモード 覆い焼き(リニア)(追加)のレイヤーを追加しよう。
輝いていて目立つ星をかきこんでいくよ。
細めのエアブラシを使って、夜空にキラキラした星を描いてみたよ。
この時に使う色は最初の方にまだらブラシでかいた星の色より濃い色でかくといいよ。
ただの丸でもいいんだけど、これみたいにキラキラした感じで描くとより輝いて見えるよ。
何個か目立つ星をかきこんだら完成だよ。
手前に黒で木とかを書き込むとよりリアルになるよ。
みんなもレイヤーブレンドモードを活用して星空をかいてみよう!
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