ATAMブログ

2022.06.06

【スケッチブック】ブラシツールを使った質感のある布素材の描き方

今回はスケッチブックのブラシツールをつかって布の素材を描きわける方法についてしょうかいするよ!

 

まずは見本としてみどり色で布の下地を描いたので、この下地に素材に合ったブラシで、質感を出していこう!

 

目次
スケッチブックのブラシツール(ドット_2)で綿の布を描いてみよう↓
スケッチブックのブラシツール(スプライン2)でウールの布を描いてみよう↓
スケッチブックのエアブラシでシルクの布を描いてみよう↓

 




 

スケッチブックのブラシツール(ドット_2)で綿の布を描いてみよう


綿は柔らかくて、ふわふわした質感だよ。
綿の布を描くときは軽やかなタッチで描くと綿の質感を表現しやすくなるよ。

ドット_2」というブラシをつかって、綿のシワを描いてみたよ。
ドット_2は小さな点を連続して描くので、軽やかなタッチで描くことができるペンなんだ。

綿の布を表現するのにぴったりなペンだから、ぜひ使ってみてね。

 

綿の布を描くときはふわふわとした大きなシワを意識してみてね。

 

スケッチブックのブラシツール(スプライン2)でウールの布を描いてみよう

さっき描いた下地をコピーして、こんどは、ウール(ニット)のそざいを描いてみよう!

 


ウール(ニット)を描くときは、細かい線を交差させてウールの細かい繊維の繊細さや質感を表現しよう。
また、ウール素材の風合いも意識すればウールの質感・素材感がよりリアルになるよ。

スプライン2」というブラシで、ニットのあみめを描いたよ。
スプライン2は線のエッジが柔らかで自然な描写がしやすい特徴があるよ。

線の曲線性も高いから、ニットの網目を描くとウールの質感を自然と表現できるよ。

 

スケッチブックのエアブラシでシルクの布を描いてみよう

 


シルクはツルツルしている、シワがおおい、光沢感があるのが特徴だよ!

まずは、柔らかいグラデーションで細かい部分まで繊細に描けるエアブラシで、シルク素材の特徴を表現していこう!
 

ツルツルしているから、光もついかしたよ。
さらにブラシツールの万年筆も使って、影もたしてみよう!

 
 

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